内容説明
たとえば、記憶力。どうすれば、最短で確実に覚えられ、その記憶を１００パーセント維持できるのか。たとえば、問題を解く力。どうすれば、数学力も、英語力も、国語力も、一気に身に付くのか。基本は同じ、この「考えるプロセス」さえつかめば、短期間に自分の能力を高めることができる。本書には、「頭はこうして使え」という、ありとあらゆるノウハウが描かれている。
目次
第１章 １００パーセント維持の「記憶力」―このやり方が決定的な差となる！
第２章 「論理力」の身につけ方―誰でも天才になる可能性がある
第３章 「読解力」を深める技―もっと早く理解できる！
第４章 賢い頭をつくる「想像力」と「創造力」―新鮮な「頭脳」に生まれ変わる
第５章 実践・「考える力」をつける方法―あらゆる分野に応用できる「能力」をつける
第６章 決定版最強の勉強ノウハウ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊
6
20年ほど前の本だが、本質的なことを言い当てているので今読んでも得られることは多い。「一を聞いて十を知る」とはどういうことか、の説明が非常に明快だった。2019/02/16
momogaga
5
付け焼刃の受験テクニックでは無く、一生役立つ記憶力、読解力、論理力のつけ方を丁寧に説明してありました。まずは２月から「現代文」を勉強していきます。2015/01/31
lilywhite
2
これはすべての受験生に薦めたい本です。受験生のみならず、資格試験に挑戦している方や、何も受験しない人まで、すべての人に薦めます。ものの見方が変わるかもしれません。すばらしい本です。2011/06/03
yukiyuki
1
論理力が様々な科目の解法の基本であるという理論が面白かった2014/06/12
ハムりん
0
深く読むことだ。それなくして、ものを考えることなど誰もできない。2014/09/01
