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内容説明
戦いに勝つ方程式とは?生きるか死ぬか、勝つか負けるかは紙一重―この時代を勝ち抜くには何が必要だったのか。天下を狙った主君を勝利に導いた「戦いのプロ」たちの知られざるエピソードを網羅!名参謀にスポットをあてた、ナンバー2たちの戦国史。
目次
序章 軍師とは何者か―勝つために存在した男たち
第1章 後世に語り継がれた“伝説”の主人公
第2章 すぐれた人格と英明さを謳われた忠臣
第3章 秀吉を天下人にのしあげた参謀たちの頭脳
第4章 戦国最終戦“関ヶ原”に命運を賭けた男たち
第5章 家康を“最後の覇者”にした“懐刀”
第6章 舞台裏から歴史を操ったカリスマ軍師たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
出世八五郎
2
雪斎,駒井高白斎,角隅石宗,川田義朗など有名無名武将21人のエピソードを紹介したもの。武将をカードのように知りたい欲求で読み候。
えびえび
1
官兵衛などの軍師、正信などの側近を取り上げた本。今では割と有名になった人物が多いので、知識を補完する感じで読めると思います。2013/03/30
Kobayashi Fumikazu
0
小学生の時に、太閤記を読んで、竹中半兵衛、黒田官兵衛の存在に感銘を受け、三国志では諸葛亮孔明に心ひかれた私にとって、軍師の生き様は、自分の生き方に影響を与えました。(自分が大将になるのではなく、ブレインとして会社、職場を支える技術者・研究者として) 小和田先生の本は、非常に丁寧に書かれていて参考になります。2015/11/24