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内容説明
文章の書き方には、あらゆるケースに共通する、必ず知っておくべきコツがある。まず書いてみて、そこからいかに練り上げていくか―。豊富な例文をもとに、すべての人に役立つ最高の文章上達法をわかりやすく説く。
目次
はじめに いい文章を書くヒント
1章 文章がうまくなる書き方の基本
2章 どう直せばわかりやすい、いい文章になるか
3章 着想で読ませる技術―一味違う文章はこうして生まれる!
4章 うまい!と言われる表現法―文章をさらに磨き上げるコツ
5章 頭のいいワープロ文章術
6章 もっと上手に書くための「読み方」のコツ
7章 人の心を動かす文章の条件
おわりに―文章を書くすべての人に勧めたいこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kimi
1
著者が新聞の記事を書いてる人だからか、文学的な文章の書き方になってる。新聞や文学的な文章はまず目を止めてくれないと読んでくれないから、それなりに気を引く文章を書かないといけない。あと著者が朝日新聞の関係者だからか例がちょくちょく「朝日新聞らしい」ものになってる2016/01/16
umamasan
0
文章を書く際最低限気をつけるべき注意点。そして推敲の勧め。文章を書くに当たっての心構え。文章がどういう風に作られるか知っておけば、また、名文というものがどういうものであるのか知っておけば、読書は更に面白くなるはず。他の文書読本とかも読みたくなりました。2015/07/19
かみうさ
0
意外と良かった。実践部分は「~思う」とか「複雑」とかの曖昧さの排除くらいだけど。文章力磨くために次に何を読むか、の参考に良い。2011/02/03