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内容説明
五千年の年月を超えて脈々と生き延びてきたユダヤの哲学。その英知が、あらゆることに対応できる自分の生き方を、新鮮かつ強烈な価値観を教えてくれる。
目次
教典『タルムード』から学んだ生きる知恵
1章 人と違ったことをしろ!
2章 人を尊敬するな、人と対等であれ!
3章 「迷惑をかけさえしなければ」という発想を捨てよ!
4章 「~らしく」という生き方をするな!
5章 人のために動くな、自分のために動け!
6章 わからないものには手を出すな!
7章 なぜ恥を恐れるのか!
8章 顔で語ろうとするな!
9章 すべてにけじめをつける生き方をするな!
10章 こんな常識には従うな!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大和
3
実際にはユダヤ人の知恵について書かれたものではなく、ユダヤの思想を学んだ作者が、その知恵を自分のものとしてどういう風に日常に生かしているか、を書いた本だと思う。あくまで考え方の問題なので参考程度に。2010/03/14
ハム太郎
2
ユダヤ人の思想を学ぼうと手にとったのに, 知らないおっさんの人生論だったでござるの巻. 「常識」の起源は, 個人の内面で五感を統治する能力のことという話は目から鱗. 不特定多数の `sense' を `common' してるのではなくて, 個人の `sense' の中から `common' なものを抽出する, この態度を忘れないでいたい.2014/03/25
eo
1
ユダヤ人が世界で活躍出来ている理由がこの考え方なのかもしれないと思った。日本人の考え方は前に出るには少し弱い気がする。2016/10/06
Takeshi Nakajima
0
ユダヤ人が考えていることを今の自分達の常識から考えてみるという本です。2013/11/29
コーラ大好き
0
ゆとりのない人が正義感をかざす。その先には裁きしかない。2022/02/14