内容説明
「フェラーリに乗った自分」「事業に成功した自分」「異性にモテる自分」「ダイエットできた自分」…気の扱い方を知れば脳は活性化し、どんな夢でも実現する！天才脳科学者による初めての「気功」の本。
目次
プロローグ 気功は強烈な自己洗脳術（自分を洗脳すれば夢は勝手にかなう；ガン細胞さえも取れてなくなる ほか）
第１章 気の本質は「情報」である（気の基本は生命エネルギー；食物を食べることで得られる「後天の気」 ほか）
第２章 脳科学から見た「気」とは？（自分のための「養生功」、他人のための「秘伝功」；気功とヨガはもとは同じもの ほか）
第３章 夢を実現する「気」の使い方（リラックスすると思考の抽象度が上がる；ゆっくり呼吸すると「気づき」を得る ほか）
エピローグ 気功で世界平和を実現する
著者等紹介
苫米地英人［トマベチヒデト］
脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者、分析哲学者。（株）ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ（株）ＣＥＯ、全日本気功師会副校長兼名誉校長、中国南開大学客座教授、米国公益法人Ｔｈｅ Ｂｅｔｔｅｒ Ｗｏｒｌｄ Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ日本代表、米国教育機関ＴＰＩインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、日本催眠術協会理事、チベット仏教カギュー派傳法大阿闍梨。１９５９年、東京都生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しょーた
52
《再読》見習いたい点や面白い点が多々あるものの、極端な主張が際立つ計算言語学博士号の著者。本書は、脳科学の側面から見た気功を使って、自分を洗脳すること。洗脳と言うとイメージが悪いかもしれないが、なりたい自分に洗脳するのだ。気の本質は、エネルギーであり、その上に載った情報で気の良し悪しが決まる。気功は情報の載せ方。なりたい自分を、潜在意識に刷り込むためには、リラックスが必要不可欠。そのための呼吸法や瞑想法も記載。「現在の自分となりたい自分」を自由自在にできる自分という情報を、気に載せて、自分に刷り込む。2014/02/06
ひろ☆
13
苫米地流気功術。少し慣れてきたら、再読。2015/04/30
おおにし
11
いろいろ気功の本は読んできたが、気功が自分の内部表現（自分が認識している脳内の世界）を書き換えるための洗脳メソッドだったとは知らなかった。内部表現を書き換えれば、ホメオスタシス・レベルがずれて、ホメオスタシス・フィードバックにより自ずと病気は治り、夢は実現する…。う～ん、これをただのトンデモ本と無視するか、苫米地さんを信じて試してみるかは読んだ人の判断だ。私はなんだか面白そうなのでやってみることにする。いきなり大周天はレベルが高いので、ぷるぷる気功からスタート。何か変化があったらコメント追記します…2016/11/01
888
8
昔から【気】に興味があったので すごく楽しく読めた。 実践方法を含めて、内容は完全に理解できなかった が理解がすすんだ感じがした。 宗教、自己啓発、心理学、気功などすべてつながっている のかな。。さらなる探求がひつようである。 ある意味、自分の心のコントロールが最も難しいから このような宗教チックな物がはやるのかもしれない。 実は、自分が自分自身を一番理解できていない 未知なる小宇宙といった感じなのかな。 2018/07/29
むっちょむ
8
苫米地さんの本だなぁって感想。 ちょいちょい、自分はすごい話が入ってて、その度なんかシラケた気分になるのは私だけかしら。。この人の本ハマっててなんだかんだ読んじゃうんだけど、最近はとにかく胡散臭いおじさんにしか見えなくなってきてもうた。。 でも言ってることは好きだ。 気功の気の玉とか(ドラゴンボールかよ！)普通においおい！って感じだけど、昔からあること？らしいし、それを信じることで良い効果が出てきそうって思えるし何よりわくわくする♪ 胡散臭いおやじだなぁと思いながらも、この人の本は癖になる。2017/12/06
