目次
第１章 若石健康法とは何か
第２章 若石健康法の歴史的背景
第３章 若石健康法を正しく行うために
第４章 症状に応じた反射区の位置とマッサージ法
第５章 各反射区の位置と適応症、マッサージ法
第６章 若石健康法Ｑ＆Ａ
著者等紹介
呉若石［ゴジャクセキ］
１９４０年、スイス生まれ。７８年、独学で足裏マッサージを学び、自らのリウマチを克服したのち、帰国して本格的な修行を開始し、再び台湾に戻って教会信徒の治療にあたる。その神秘的な治療効果はマスコミで広く紹介されることになり、台湾初の足裏マッサージの専門書を出版するに至る。その後、治療を求める患者の増加に伴い、研究会および協会の設立による普及活動を展開
鄭英吉［テイエイキチ］
台北師範専科学校卒業後、国際医科交流大学にて医学博士号を取得。１９８３年から呉神父とともに足裏マッサージの研究を始め、中国医学の立場から呉神父にさまざまなアドバイスを提供。二人三脚の研究活動は、やがて陰陽五行思想を核とした新しい若石健康法として実を結ぶ。８４年から呉神父とともに国内外の学術会議に参加。現在は、呉若石神父健康法国際交流会の会長として活躍している
深田恵美子［フカダエミコ］
１９５８年、台北生まれ。８４年に来日し、上武大学商学部を卒業後、鄭英吉氏に師事。９９年に若石健康法の施術院を開業。０２年、呉若石神父足部健康法協会を設立し、副理事長に就任
長屋憲［ナガヤケン］
１９５５年、岐阜県生まれ。岐阜大学医学部卒業後、岐阜大学病院、日赤病院などに勤務。８９年、韓国慶煕医科大学の漢方医師・白煕洙博士に師事。９１年、ソニー（株）生命情報研究所第２診療所所長に就任。現在、ソニー（株）生命情報研究所顧問、日本医科大学東洋医学センター嘱託医、カネボウ総合美容学校専任講師、五反田西口クリニック院長
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