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人として軸がブレている

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835617312
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

ブレてブレてブレつづけてそれでもなんだか生きてます。でもいいんじゃん?のほほんエッセイ48編+おまけ。

目次

人として軸がブレている。でもいいんじゃん?
ムベンベ取材費をゲットせよ!!
復活「筋少ちゃん祭り」!そしてなんと…
測定せよ。パワー・オナニー・グリッパー!
“彼”はなぜ妖怪を何度も目撃するのか!?
さよなら酔拳の達人
「王様のブランチ」で大反響!!って帯文がすでに…
その言葉凶暴につき、「別れる前にお金をちょうだい」
ロック歴二十五年!ロック検定正解率半分!
「あ、なんだ、スティングじゃん!」と渋い役者が言った〔ほか〕

著者等紹介

大槻ケンヂ[オオツキケンジ]
1966年2月6日生まれ。’88年、筋肉少女帯でメジャーデビュー。バンド活動と並行して文筆活動も始め、’94年「くるぐる使い」、’95年「のの子の復讐ジグザグ」で2年連続「星雲賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れんこ

8
雑誌では時々目にしていたけれど、本としてまとめて読んだのは初めて。誠実なミュージシャンたちとスピッツの事が♪ 他の本も読んでみたい。2014/12/08

ぶち

6
以前のような電波感は薄くなってサブカル色が強くなったような気がする。それでも内容は面白く、自身の持っているサブカル知識と着眼点が組み合わさった中身だった。オーケンのエッセイ物は時間のない時には有難い。2013/11/02

赤字

5
図。もはや説明不要なほどの安定感を誇り、格闘技、サブカル周辺、そしてロック等をテーマにした大槻ケンヂエッセイ集。作品内で自身も述べているが以前と比べ年を喰ったオーケンのリアルな生活が垣間見える一冊。/タイトルは氏が携わったアニメ「絶望先生」のOP曲。ユニット名は大槻ケンヂと絶望少女達。ちなみにこのアニメは“現在第三期”まで作られおりそれら全てのOP曲をこのユニットが歌っているのだが全て名曲(!)、一聴の価値あり。2011/08/06

きら

4
本業のロックから趣味のオカルトや格闘技、はたまた日常のヒトコマまで、オーケンがいつもどおりにゆるく綴ったエッセイ集。 時期的には、筋肉少女帯が復活した一年後あたりから。当時オーケンがどんなことを考えながら活動していたかなどがわかって楽しい。お金の大切さも教えてくれる。理想だけで人は生きられません。しかし、筋少が復活してからもう5年近くになるんだなー。久々にまた、ライブ会場まで足を運んでみたくなった。ちょっと(だいぶ?)気が早いけど、次の作品も今から楽しみ。欲を言うなら特撮もやって欲しいけど・・・2011/01/19

ton

3
文庫本と思ったら単行本だったでござる。まあいいや。決して万人受けはしないが、この世界観が分かる人にはたまらなく面白い、ハズレ無しのオーケンエッセイ。結構内容が被っていたりするけど、それはご愛嬌。オーケンは軸はブレていないと思いますけどね。2017/12/14

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