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内容説明
ネコ見たりイヌ見たり!ネコネコネコネコイヌイヌイヌイヌどっちを選べどオーケンだもの!「神菜、頭をよくしてあげよう」以来のともかく爆笑のほほんエッセイ集。
目次
人間万事塞翁がコラムネタ
南セントレア市はできなかった
鴨川痴漢旅…ってオイ!!
手塚治虫よ、ちっぽけなプライドを返せっ!
スペル星人はどこへ消えたのだろうかと
ドラえもんとLSDの関係
追悼らもさんキープ・オン・ロッキン!
中島らも追悼ライブ・その裏側を暴く!
オムライザー!え?藤岡弘!?
ジーン・シモンズに会って来た〔ほか〕
著者等紹介
大槻ケンヂ[オオツキケンジ]
’66年東京生まれ。「特撮」ボーカリスト。高校時代に結成したバンド「筋肉少女帯」で’88年メジャーデビュー。’99年筋少を脱退し、’00年特撮を結成。’05年5月頃には特撮のニューアルバム「綿いっぱいの愛を!」がリリースされる。また、アンプラグドを主体にしたソロでの音楽活動も活発に行っている。一方、作家、エッセイストとしても異才を発揮し、多数の著書がある。’94年「くるぐる使い」、’95年「のの子の復讐ジグジグ」で2年連続星雲賞を授賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちばと~る
19
鍵盤野郎のワタクシがイチオシの一曲!キーボーディスト魂が揺さぶられる炎の一曲わ!!筋肉少女帯『サンフランシスコ』!!コレのライブVerで三柴氏と橘高氏の鍵盤VSギターのバトルがアツイ!!!で、超絶キーボーディストの三柴エディ氏と高橋克典の高校時代のライブエピソードで爆笑〜wその他若き日のガクト氏も登場〜夏目漱石『坊ちゃん』のホモ解釈も斬新!!!2013/08/05
林 一歩
18
相変わらずの脱力雑文。本文でも語られてますが、装丁とタイトルで1秒だけ笑わせていただきました。2013/03/17
山田太郎
6
なんか別のところで読んだようなそうでもないような。でも、好きだから何回読んでもいい2010/10/09
LOVE弁慶
3
オオケンのエッセイ。エッセイはその書かれた時代じゃないとイマイチしっくりこないです。2013/04/13
marua
1
ささくれ立った心にいい感じでゆる~い風を通してくれた。作中に登場する固有名詞を注釈なしで笑える身としては「と学会」も「BSアニメ夜話」もすべてが「居心地のよい場所」で、本を開くたびに一息つけた。ジャケットも好き。オーケンみたく「40代になったら楽になる」とまでは言い切れないけど、20代の頃より開き直れるようになったことだけは確か。それも20代のジタバタがあってこそなんだけどね。2015/05/21