内容説明
忘れかけていた、実は本当に大切なこと。合計年齢３７８歳の長老たちの、あたたかく、真摯な言葉が心に染み込みます。１５００人の観客が、６時間聴き入った伝説のライブ、待望の単行本化。
目次
第１幕 共感性の経験（詫摩武俊）
第２幕 普通に生きること（吉本隆明）
第３幕 気持ちの強さ（藤田元司×糸井重里）
第４幕 そこで生きる力（小野田寛郎）
第５幕 世間知ラズ（谷川俊太郎）
付・長老たちの年譜
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
8
実家蔵書
日々珠
4
針を作る話が響いた。2013/08/21
ジュースの素
3
本が古いのもあって 社会のしくみが今と違って来ていて噛み合わないところも多分にあった。 人生の達人たちの話だが どうもイマイチしっくり来なかったのが本音。2015/03/13
asiantamtam
1
80歳越えの長老方のいかに生きるかという語りの内容。吉本さんの話はいまいち分かりづらかったが、あとの方々の話は人生にそった話で興味深かった。今はもう鬼籍にはいられた方も何人かおられるが、やはり人生は人それぞれなんだなあと思った。悔いなく生きたいね。2012/12/06
石井は生きている
1
“わからない”と感じた。捉えどころがないというか何と言うか。ある種の自由さのようなものを受け取ってしまったのだと思うけれど。ともかく読み終わって不思議な気分に。2012/08/31
