内容説明
名人・古今亭志ん朝の芸と人柄、その足跡を辿る。
目次
第１章 フラジャイルの人
第２章 朝太から志ん朝へ
第３章 タレント志ん朝、役者志ん朝
第４章 志ん朝落語が目指したもの
第５章 志ん朝の休日
第６章 一九七八年に何があったのか
第７章 円熟の時代
第８章 昔気質と現代性
著者等紹介
大友浩［オオトモヒロシ］
１９５８（昭和３３）年東京都生まれ。中大法学部卒。２００３年８月まで『東京かわら版』編集長。有線ブロードネットワークス『演芸かわら版』パーソナリティ、演芸ＣＤレーベル「ワザオギ」プロデューサー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ishida
0
まぁまぁかな2015/09/09
うな坊
0
「どこかで聞いた話」と思っていたら、再読でした。初読は文庫版。2012/01/04
yzw
0
落語界の動向を時系列に見ながら志ん朝の人柄と生き様が浮かび、読み進める背後にずっと耳に残る師匠の高座が聞こえていました。2010/12/22
