内容説明
ユビキタス社会の現状と今後をやさしく説明し、ネット社会を生きるうえでの「マナー」と「ネチケット」をこの一冊に集約。身近に起こる得る、あるいは起こっている問題を例に、『ネット社会の落とし穴』に嵌らないための「守り」と「対策」を解説。個人情報を守るためのセキュリティや関連する法律をわかりやすく説明。
目次
1章 ユビキタス社会におけるライフスタイル(ユビキタス社会に生きる;生活環境と情報のかかわり)
2章 著作権とプライバシー(ユビキタス社会における選択;情報の発信と知的財産権 ほか)
3章 電子メールや電子掲示板の活用(電子メールを活用したコミュニケーション;Webページを活用したコミュニケーション)
4章 情報社会のセキュリティ(情報セキュリティ;情報に対する脅威と対策 ほか)
5章 身近におこる情報社会の諸問題(ネット社会の落とし穴)
著者等紹介
宮田仁[ミヤタヒトシ]
滋賀大学教育学部教授。専門は教育工学・情報教育学。研究テーマは小・中・高校での情報教育のカリキュラム開発、Web教材開発。「携帯電話対応コメントカードシステムを活用した大学授業の改善」で2003年日本教育情報学会論文賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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