内容説明
昭和30年~40年代、「銀座ACB」のステージでのあの興奮をそのまま再現。永久保存版20曲入CDブック。
目次
熱狂の渦(戦慄―上の席が崩れ、観客が雪崩のように滑落した!;全盛―ダンボール箱がお札で一杯! ほか)
銀座ACB誕生!(野望―「それはいい話だ。キャバレーにしよう」と夫は言った;斬新―世界的名声を誇る設計家に依頼する ほか)
銀座ACBのヒーローたち(団欒―宮益坂の家にスター大集合;地震―マーちゃんが風呂から裸で飛び出した! ほか)
若さに贈る(感謝―ありがとう、皆さん!;挙手―リクエストは『星は何でも知っている』 ほか)
付録 黄金の銀座ACB伝説・名曲集
著者等紹介
谷和子[タニカズコ]
銀座ACBオーナー故・谷富次郎氏夫人。大正6年徳島生まれ。満州ハルピンで、富次郎氏と結婚。引揚後、銀座の料亭「あしべ」の女将として活躍。昭和32年、銀座7丁目にジャズ喫茶、銀座ACBを開店。その後、芸能界の「おかあさん」的存在に。現在85歳
近藤益子[コンドウマスコ]
谷和子の実妹。銀座ACBの開店とともに、この店のマネージャーとして活躍。昭和46年、銀座ACBが閉じるまで務めた
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