内容説明
おまわりさんのスモールさんは、交差点で交通整理をします。いろいろなもめごとも、きちんと解決します。おまわりさんの忙しい一日を、生き生きと描いた絵本です。
著者等紹介
わたなべしげお[ワタナベシゲオ]
渡辺茂男。1928年静岡市に生まれる。慶応義塾大学卒業。ニューヨーク公立図書館勤務、慶應義塾大学文学部教授を経て、子どもの本の仕事に専念
レンスキー,ロイス[レンスキー,ロイス][Lenski,Lois]
1893年オハイオ州(アメリカ)に生まれる。子どもの頃に絵を描き始め、オハイオ州立大学で、デザイン、レタリング、製図を専攻。その後、ニューヨーク、ロンドンで絵を学ぶ。挿絵を担当した作品も数多くあり、作品総数は90冊あまりにのぼる。1974年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みっくす
20
手動の信号機って本当にあったの??スモールさんの一生懸命にお仕事をする様子が愛らしい。2歳息子もお気に入り。2018/11/24
遠い日
15
きびきび働く姿がかっこいい、お巡りさんのスモールさん。ぴしっと指導するところなど、警察官の威厳がある。レトロな絵にはいつも楽しませてもらうけれど、持ち運びの信号機の登場には、びっくり。古い映画のようです。2016/07/12
Shoko
11
図書館。3歳息子に読み聞かせ。スモールさん、今度はおまわりさんに。次から次へと問題が起こり、スモールさんは獅子奮迅の活躍。可愛らしい絵で好き。息子はスモールさんのビックリしたような必死の表情にケラケラと大ウケ。2016/10/03
魚京童!
10
http://kuzirappa.blog.fc2.com/blog-entry-1853.html2016/04/26
おはなし会 芽ぶっく
8
スモールさんのシリーズ。最終作はおまわりさん。手動の信号大変ですねぇ。交通がスムーズにいくようスモールさんは頑張ってます!2024/05/15