出版社内容情報
絵本「ぐりとぐら」シリーズを様々な角度から楽しむ本。制作の舞台裏、Q&A、読みごたえある作品論から物語にちなんだ料理、手芸まで、「ぐりとぐら」の全てが詰まっています。CD付き。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>---
内容説明
世代を越えて愛される絵本「ぐりとぐら」シリーズを、様々な角度から、まるごと楽しむ本。シリーズ誕生の裏話、ぐりとぐらの世界・総チェック、作者が答えるQ&A、作品論、物語にちなんだ料理、手芸、歌…等々、新しい発見が、きっとあなたを待っています。
目次
1 「ぐりとぐら」の誕生
2 「ぐりとぐら」の世界
3 「ぐりとぐら」を読む
4 海を渡った「ぐりとぐら」
5 楽しみは、広がって
6 「ぐりとぐら」の歌がいっぱい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
177
名古屋de朝活読書会で紹介するために再読。名古屋de朝活読書会には、時々手作りのクッキーをお持ちいただける方あり。紹介されるのが絵本のことあり。これって、「ぐりとぐら」のことみたい。参加者の方、何人かと、一緒にお菓子作りもしたらしい。誰が、ぐりで、誰が、ぐらなんだろう。2013/06/23
kimi
53
ぐりとぐらを知りたくて。2015/12/23
マカロニ マカロン
25
個人の感想です:B+。『ぐりとぐら』読書会用の参考書として最適な本だった。本書にはCDが付属していて、「ぼくらのなまえはぐりとぐら このよでいちばんすきなのは…」という詩を読者から送られた楽譜で再現している。私の歌っていたメロディーと同じものはなかった。その家いえで違う歌があるのだと、面白く感じた。カステラやかぼちゃのケーキなどのレシピと写真、ぐりぐらの指人形や衣装の作り方(型紙付き)が載っているのも楽しい。ぐりぐらの初出のページのコピーも掲載されているが、その時のタイトルは「たまご」だった2023/12/11
kaka
22
大好きなぐりとぐら。リビングのカレンダーは毎年ぐりとぐらです。 作者の中川李枝子さんと絵を描いた妹の山脇百合子さんの対談、各界著名人のぐりとぐらへの思い、海外のぐりとぐら、手芸などなど盛り沢山!みなさん「ぼくらのなまえはぐりとぐら―」に節をつけて読んでいたのですね。私は自分で読んだ時も子供への読み聞かせの時も普通に読んでました^^;丸ごと一冊ぐりぐらでとても楽しめました。2015/08/07
ナヲ
22
ぐりとぐらの絵本を仕事で使うこととなり、ちょっと研究!ぐりとぐらは男の子の一卵性の双子ちゃん。他にもいろんなことが知れて、ぐりとぐら博士になれそうです(*´∀`)2015/01/01