世界傑作絵本シリーズ<br> ぼくはいろいろしってるよ

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世界傑作絵本シリーズ
ぼくはいろいろしってるよ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784834016147
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

ぼくはいろいろしってるよ……。「知る」ことの喜びがユーモアたっぷりに描かれます。デザイナー、ポール・ランドによるほほえましく、美しい絵本です。

<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーちゃん

25
題名を読むと息子は「何を知っているんだろう?」息子も色々なことが分かるようになってきて「〇〇くんもそれ分かるよ」と言っていました。2021/09/20

mntmt

20
デザイン性のある絵。原書は1956年初版みたい。古さを感じさせない絵です。カタツムリがかわいい!2016/09/06

ふじ

17
少年が「しってるよ」と色んなことを教えてくれる。ささいなことから、自然との関わりがあるからこそ「しってるよ」と言えることまで。観察や体験から学ぶことって大事だなと思わされる。最後の「おおきくなるともっといろいろしってるんだよね」という語りかけにドキッ。大人になる代わりに失ったみずみずしい感性で、取りこぼしているものが沢山あるかも。メリーゴーランド京都鈴木さん紹介絵本。2021/02/22

おはなし会 芽ぶっく 

10
記入漏れ。子どもって本当にいろんなことを知ってます。でも大人になったらもっといろんなこと知れるよ!2019/04/16

ごんたろう

7
梟は知恵の象徴だ。少年は様々なことを知っていると自負する。蟻が自分の身体よりも大きなものを平気で運んでいるということ。カタツムリにとって葉は船だ。そして自分もまた波に乗る。本書で少年は、自分の生き方と関連させて周囲の状況を理解している。知識は自分の人生と関連してこそ初めて意味を持つ。さらに少年は、穴を掘ることも、高い木に登ることも簡単だと言う。実際には難しいかもしれない。ようはその仕組みを理解したということだ。さらに少年は、家の仕組みやケーキの仕組み、宇宙の仕組みも知っているという。知識は応用可能である。2015/09/18

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