出版社内容情報
「すてん、ころん、すりむいちゃった！」「あつつ、やけどしちゃったあ！」??でもだいじょうぶ。これは、見て面白く、役に立つ、子どもの応急医療の絵本です。
＜読んであげるなら＞4才から
＜自分で読むなら＞小学低学年から
内容説明
このほんは、きみたちがおかあさんといっしょに、けがのてあてを、べんきょうしてみるためのほんです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
91
やけど すりきず きりきず とげ ドアにはさんだ はなち しゃっくり たんこぶ はちに さされた みみに むしがはいった ねこに ひっかかれた あしが しびれた しょうどくえき などのページ おかあさんが よむページ こどもと いっしょに よんでも おとなが あらかじめ よんでおいても ためになる かがくの えほん の きゅうきょく。2012/08/25
匠
67
日々、怪我の絶えない子ども時代。やけど、すり傷、虫さされの他、とげが刺さったり鼻血が出たり、足がしびれたり、猫に引っかかれた時なんかの対処法も載っていて、いつもながらとてもわかりやすく面白く描かれている。絆創膏の有効な貼り方とか、消毒液などの紹介もしっかり書かれ、ミニ知識としては充分だと思う。小学校時代、僕を保健係にした絵本でもあり、偶然か必然か姪っ子も甥っ子もまた保健係を一度は選んだというのも、なんだか嬉しい。2013/07/26
ふじ
20
これはいい！絵柄を見ただけで懐かしいので子どもの頃にさんざん読んでそうだけど、大人になって改めて読むと応急処置のイロハが書いてあってとても助かる。外傷が主。切り傷、擦り傷、やけど、トゲ、蜂、たんこぶ…病院にかかるか否かの切り分けもわかりやすい。2018/10/15
たまきら
13
図書館放出本。かさぶたとともにお気に入りの一冊が我が家に来たのでオタマさん大喜び。…とはいえ内容は少し古いので、もう少し新しいアイディアをうちの救急箱には加えておきたいんですがねえ、娘さん。2017/05/30
おはなし会 芽ぶっく
10
H31年度選書会議にて。【テーマ】科学・生き物 SDGｓ17の目標【３ すべての人に健康と福祉を】2019/03/07
