出版社内容情報
未開拓の大自然に立ち向かい、一歩一歩生活を切り開いてゆく一家の、たくましさとやさしさにあふれた姿が、克明に描きだされます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舞
29
小学生の頃、中学でもそれぞれ読了。大好きな本。再読希望。
絵美
12
ローラの両親にとっては きっと過酷な環境でもあったのでしょうけれども、壮大な自然のなか ときには試練もありつつも 希望を抱いて進んでく家族の日々が あかるくて、だいすきなシリーズでした。ていねいに描かれる料理は どれも美味しそうで、バターをつくる場面とか わくわくして読んだ記憶があります。美しく手入れされた家の様子にも、心惹かれました。。最近お気に入りのタイニーハウスの本など眺めながら、そんなことを よく思い出します。*過去読書の記録2019/02/05
深田水松
9
ローラ・インガルスの伝記漫画を読み、本書を読みました。開拓時代の苦労と楽しみが生き生きと伝わってきます。ただ、あとがきにもあるようにその陰にあった現地住民の人たちの犠牲も忘れてはいけないように思います。
さきん
8
未開拓の大自然に立ち向かい、丸太小屋造り、井戸掘りと、一歩一歩生活を切り開いてゆく一家の、たくましさとやさしさにあふれた姿が、ローラの目を通して克明に描きだされる。開拓時代の貴重なエッセイである。2015/08/01
ホレイシア
8
面白いと思っているふりをして話を合わせるのは結構苦痛だった。母、すまん。2008/01/10