出版社内容情報
【紀伊國屋書店チャンネル】
翻訳読み物・伝記 5歳から
ゆうかんな男の子エルマーは、年よりののら猫からどうぶつ島にとらえられているかわいそうなりゅうの子の話を聞きました。そこでエルマーは助けにでかけます。エルマーは船の底にかくれてみかん島へ行き、そこからどうぶつ島に渡りました。エルマーはとらやさいやライオンやゴリラなどおそろしい動物に出くわしますが、いつもうまい計略でのりきります。そしてとうとうりゅうの子をたすけだしたのです。
幼年童話の傑作中の傑作。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
445
小学校の時に読んでた1冊。チューインガムで何をするのかと思った印象が強い。今でも楽しめて読める。2016/12/18
Willie the Wildcat
249
りゅうの子供を救う。初めは空と飛びたかっただけだったのに・・・。途中の様々な困難も機転をきかして乗り越える。次男はその中でも”キャンディ”がお気に入り。挿絵ではゴリラに群がっている「6匹のこざる」。私のお気に入りは『みかん島とどうぶつ島のちず』。時々これを見ながら子供と「今ここに居るんだね!」と会話。これが楽しみ!2012/06/17
♪みどりpiyopiyo♪
192
おもしろかったー♪ 子供の想像力をくすぐるファンタジーの王道、児童文学の宝石☆ ■主人公のエルマーが数々の難題を知恵と勇気で切り抜ける様子が、はらはらどきどき、愉快で素晴らしいお話です。最後は笑顔♡。子供の頃はとてもこわがりだったから冒険物ってあまり読まなかったけど、これは子供の頃に読みたかったなー。■1948年作。日本語版は1963年。今読むと作中の大人の言動にどきりとさせられますが、人権意識の進んだ米国でさえも、そしてほんの半世紀前の日本も、そんな時代だったのですね。世界はどんどん良くなってる♪(→続2016/07/14
テンちゃん
184
『エルマーの道のり☆☆☆☆☆』⇨「みかん島◆」と「どうぶつ島◇」の地図❢(o´∀`o)「わかりやすい❢」(⌒_⌒)「挿絵♠」(๑´ڡ`๑)「素敵❣」⇨「エルマー」(๑•̀ㅂ•́)و✧「冒険の旅❢」⇨としとった「のらねこ」の話!( ゚o゚!)かわいそうな「りゅうの子❢」⇨「救出!」ヽ(`⌒´)ノ「知恵!」(☆皿☆)「勇気❢」⇨「ハラハラ」☆「ワクワク」★「ドキドキ」⇨『素敵なファンタジー❢』傑作作品。☆°.*\( ˆoˆ )/*.°4.82016/03/05
らったった
181
表紙を見たとき懐かしさを感じました。読んだことあるような、ないような感覚。絵本ってそう感じるときが何度かありますよね。それを確かめるのも絵本の醍醐味でもありますね(*^^*)絵本にしては結構なボリュームのページ数でした。とても面白かったです(^^)2013/10/17