内容説明
なぜ荒波の中で儲け続けるのか。コロナ禍で効果を上げる「8つの対策」考え方&実践法。
目次
対策1 不況耐性型
対策2 適者生存ダーウィン型
対策3 顧客との関係づくりを強化し、需要を創造するプロモーション型
対策4 キャッシュ・コンバージョン・サイクル短縮型
対策5 不況逆手型
対策6 リアルとバーチャルの融合最適型
対策7 ダイレクトリクルーティング型
対策8 働き方支援型
著者等紹介
酒井光雄[サカイミツオ]
マーケティングコンサルタント。学習院大学法学部卒業。事業経営の本質は「これまで存在していなかった新たな価値を生み出し、社会に認めてもらう活動」であると提唱。価値の低いものはいつの時代も、必ず価格競争に巻き込まれ、淘汰されていくとして、一貫して企業と商品の「価値づくり」を支援している。日本経済新聞社が実施した「経営コンサルタント調査」で、「企業に最も評価されるコンサルタント会社ベスト20」に選ばれた実績を持つ。また日経BP社が主催する「日経BP Marketing Awards」の審査委員を長年務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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aby
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目新しい手法はなかったが、様々な切り口での収益化の手法が示されている。サブスク、高キャッシュフロー体質など。2021/03/06
Q_P_
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いくつかの困難を挙げ、それに対処した企業の成功事例集。コロナの影響の有無に関わらず、これまで勘でやってきた、定量・定性を問わず、分析などしたことがない、という方などにはこれからのことを考える参考になりそうな内容。2021/02/28
えが【ega】
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この本の中で、一番響いた言葉 "明日の需要を自らそうぞうし、提供する価値を磨き上げる" 世の中の事業には、様々なモデルがあり モデルによって、特徴やメリットが異なる 不況に強いモデル 世の中のニーズに順応に変化するモデル 売るものが違えば、 売り方も変わる 売るものを仕入れる方法もあり とても色とりどり 自分のビジネスモデルを 考えなければいけない2021/01/10
Go Extreme
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不況対策パターン:不況耐性型:手元資金潤沢・平時より先手・高収益事業 適者生存ダーウィン型:居抜き出店活用・低い原価で利益率の高い価格で販売 プロモーション型:B2B市場縮小→B2C掘り起し・データ精緻化→需要促進策展開 CCC短縮型:資金回収の日数短期化・支払いよりも販売代金先に入手 不況逆手型:資金集中投下・世間とは逆を行く リアルとバーチャル融合最適型:サブスクリプション・D2C ダイレクトリクルーティング型:人に関するGoogle的機能 働き方支援型:働き方の選択肢提供・アナログ→スマホアプリ 2020/12/01