年収は「住むところ」で決まる

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

年収は「住むところ」で決まる

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 21時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 335,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833420822
  • NDC分類 366.025
  • Cコード C0033

内容説明

「イノベーション都市」の高卒者は、「旧来型製造業都市」の大卒者より稼いでいる!?新しい仕事はどこで生まれているか?「ものづくり」大国にとっての不都合な真実。

目次

日本語版への序章 浮かぶ都市、沈む都市
第1章 なぜ「ものづくり」だけでは駄目なのか
第2章 イノベーション産業の「乗数効果」
第3章 給料は学歴より住所で決まる
第4章 「引き寄せ」のパワー
第5章 移住と生活コスト
第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件
第7章 新たなる「人的資本の世紀」

著者等紹介

モレッティ,エンリコ[モレッティ,エンリコ] [Moretti,Enrico]
経済学者。カリフォルニア大学バークレー校教授。専門は労働経済学、都市経済学、地域経済学。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)国際成長センター・都市化プログラムディレクター。サンフランシスコ連邦準備銀行客員研究員、全米経済研究所(NBER)リサーチ・アソシエイト、ロンドンの経済政策研究センター(CEPR)及びボンの労働経済学研究所(IZA)リサーチ・フェローを務める。イタリア生まれ。ボッコーニ大学(ミラノ)卒業。カリフォルニア大学バークレー校でPh.D.取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

27
自動車などの製造業の没落、IT企業をはじめとしたハイテク企業の隆盛。新たな産業が都市に根をはると、周辺産業の雇用も創出する。学歴による年収の差異はあるものの、地域による格差も生まれる。感覚的に気づいていることもあったが、示唆に富んでいて面白い本だった。2016/05/07

mazda

26
18~30才のイタリア人男性の82%が実家で暮らしている、というのは、とても衝撃的な数字でした。日本では考えられない数字だと思いますが、これで国が回っている、ということが驚きです。アメリカでは、高学歴な人ほど引っ越し回数が多い、ということで、それに伴い収入が増えるという論理ですが、まあその点は日本でもある程度はあてはまっているのかな、と思います。2016/12/27

shikada

23
高収入な人が都市に住むのではなく、都市に住む人が高収入になるのだ、と論じる。ここでいう都市とは、シリコンバレーのようなイノベーション産業の集積した都市のこと。高技能労働者の多い都市では、低技能労働者の収入も高まる。高技能労働者が多いと、①低技能労働者の生産性も高まる。②企業が高度なテクノロジーを導入しやすい。③知識の交流が促進されて、イノベーションが起きやすい。通信技術が発達した現代でも、距離が近い方が知識が伝播しやすい。 「都市は人類最高の発明である」と合わせて読むと納得が深そう。2019/04/29

ひろ☆

20
ビジネスにより、成長する都市と衰退する都市の差。そこで一つ仕事が生まれると、波及して、他の仕事の雇用も増える。2015/02/03

はるー

14
読み始めるまで日本の話だと思っていた…けど、主にアメリカの話だったー。書いてあることは確かに、と言うことは多かったものの、日本版もあったら面白いなーと…2018/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8024622
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。