内容説明
コンテンツを生み出す新しいプロフェッショナル。収集し、選別し、編集し、共有する技術。
目次
キュレーションって何だ?
キュレーションの歴史
カリスマキュレーターの出現
口コミとキュレーション
コンテンツ起業家たち
これであなたもキュレーター
雑誌の未来は明るいか?
ありがちな批判
機械か、人間か
顧客のためにキュレーションせよ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
london3
4
あらためて、キュレーターとは、キュレーションとは何かを認識するには良い本だと思う。ちょっと分厚くて、事例豊富なので、わくわくする場面と、そうかね?という場面がいったりきたり。 ヒントになる内容がたくさんある一方で、ちょっと読みづらい。著者のCURATOR力はそんなもんか!と突っ込みたくなる感じがするところも。2012/03/06
がっちゃん
1
情報を選別、編集、共有。2020/03/11
tegege
1
読みづらい・・・色々アイディアや思考のヒントは隠れてる。2012/02/04
こずえ
0
これですね、11年にアメリカで書かれた本なんですよ。 だからnaverまとめとかそういったクソみたいな実情について触れてないんですね。キュレーションの理想上は確かに素晴らしいと思いますが、実像としてwikiのコピペのコピペみたいなのを書いたり不正確な情報があふれているということについても併せて知るとよい
fatbob
0
2016/06/08読了。キュレーションは確かにより一層重要さを増していくだろうが、コンピュータアルゴリズムを軽んじ過ぎていると思う。キュレーションとはフィルタリングのこと。DMCA法。キュレーターとゲートキーパー。 そもそも溢れる情報全てに対応しなければならないのだろうか?本書で取り上げられたキュレーションサイトの内、Facebook、youtube、Twitterしか知らなかった。これは私が無知なのか或いはその他が語るに及ばないのか、どちらだろうか。全体的に胡散臭い。2016/06/08