内容説明
本当に大事な仕事は村上春樹に聞け!なぜ「2行長いメール」は必ず読んでもらえるのか?一発で提案を通す人は何が違うのか?みんなが喜ぶ「サプライズ内職」の極意。
目次
序章 35歳で「若手」と言われて(なぜこれほどまでに若手受難の時代になったのか;がまん比べに勝ち抜けば「無能な管理職」の仲間入り;一本の上向きな矢印になれ;誰にでも勝手に始められる「事務局」という仕事)
第1章 なぜあなたの仕事は評価されないのか?(頭の悪い上司に期待してもムダである;いまどき登用されるのは「青臭くてウザったい人」;転職、異動は何の解決にもならない;本当に大事な仕事は村上春樹に聞け)
第2章 権限がなくても人を動かせる(タコツボの職場は「宝の山」である;「恩義の銀行」を使いたおそう;情報はどんな人のところに集まるか;「できる」上司が「できる」部下に冷たい理由;一発で提案が通じる人は何が違うのか:「偉い人」より「ビジネスプロデューサー」を目指せ;権限の代わりに「事務局力」をつける)
第3章 「事務局力」の7つの仕掛け(「ケア」するメール;アガペー(神の愛)モード
鍋奉行ホワイトボード
付箋ワークセッション
内職プレゼンテーション
あこがれベンチマーキング
あとづけバイオグラフィーまずは3カ月間実践してみよう)
第4章 「事務局力」の実践7つのケース(部内を動かす事務局力―メンバー編~チームの中で自分の企画を実現する;部内を引っぱる事務局力―リーダー編~不機嫌なチームをご機嫌なチームに変える;会社をつなげる事務局力―立ち上げ編~みんながいやがる業務改革を推進する;会社を方向づける事務局力―目標設定編~テコでも変わらない企業文化を変える;会社を動かす事務局力―実行編~会社を巻き込むプロジェクトを実行する;社会とつながる事務局力―人脈構築編~自分自身の問題意識を醸成する;社会を変える事務局力―バーチャル事務局編~会社だけでなく社会を変える)
著者等紹介
野村恭彦[ノムラタカヒコ]
慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。富士ゼロックス株式会社に入社後、総合研究所、コーポレート戦略部を経て、社内でナレッジ・サービス事業(ナレッジ・ダイナミクス・イニシアティブ=KDI)の立上げに参画。現在は、KDIシニアマネジャー。東京工業大学特任准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員。専門は情報処理、ナレッジマネジメント、イノベーション、組織行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モッタ
naobana2
Yoshimasa Yoshida
taxon
Yoshimasa Yoshida