成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者

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成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者

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  • サイズ B6判/ページ数 386p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833418454
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

はじめに 「これが僕の人生のバイブル!」
──柳井 正

第1章: チャンスを逃すな
人は誰でも、幸福になる資格があり、幸福をつかむかどうかは自分次第、これが私の信条だ。巨万の富を築いたのも「チャンスを逃すな」を信条にして、これまで生きてきた結果といえる

第2章: 仕事はハンバーガーの肉だ
仕事とは、その人の人生にとって、ハンバーガーの肉のような存在である。仕事は遊びそのものだ。野球をして得るのと同じ喜びを仕事からも得ていたのだから

第3章: セールスの極意
多くのセールスマンは商品の紹介や、客の説得にばかりかまけて自分の話を切り上げるタイミングを逃しているように思う。相手が机の紙をさわり始めたら、すぐ注文の受け付けに入るべきだ

第4章: 売り上げを伸ばす
マクナマラ、もし売り上げを伸ばしたいなら、方法はひとつしかない。持ち帰り用を売るしかない。信じられないならこうしよう。今から200個、いや300個のカバー付きカップを無料で提供しよう

第5章: ストレスに打ち勝つ!
まず頭の中に黒板をイメージする。緊急のメッセージで埋め尽くされているが、黒板消しを持った手が、それを端から消してきれいにしていく。頭の中をこれで空っぽにすることができる

第6章: 契約の落とし穴
いかなる小さな変更も、彼らの兄弟のサイン入り文書が必要で、それが書留で私の元に届いて、初めて認められるという契約を私は見逃していた。これが後に大問題になるとは……

第7章: フランチャイズシステム
各店舗の仕入れに関しては一切口を出さない。彼らが成功するために我々は力を尽くして手伝う。それがこちらの収益にもつながるのだから

第8章: 成功の方程式
完全なシステムを初めから考えつく人もいるが、私は細部を十分に検討し、完成させてから全体像に取り掛かった。私にとってはこちらのほうが柔軟性に富んだアプローチだった

第9章: 知りたいことはゴミ箱の中に
競争相手のすべてを知りたければゴミ箱の中を調べればいい。知りたいものは全部転がっている。私が深夜2時に競争相手のゴミ箱を漁って、調べたことは一度や二度ではない

第10章: キャッシュフロー
「レイ、我々は各自、税引き後100万ドル頂きたい」感動的な話だ。しかし、同情の涙を流すことはできなかった。大掛かりな資金繰りが必要だった。とにかく交渉しなくては

第11章: 取引先とともに成長する
私は良い製品以外、何もいらない。これからは、ワインを送ったりディナーに誘ったりしないでくれ。コストを下げられるなら、その分をオペレーターたちに還元してほしいんだ

第12章: 理想の組織
私は、職権というのは一番下のレベルにいる人の手にあるべきだと常に考えていた。店に一番近い立場にいる人間が、本部の指示を仰がずとも決断できるのが理想だ

第13章: トップは孤独である
大企業の上に立つ者には、背負わなければならない十字架がある。そこに上り着くまでに、多くの友人を失うことになる。トップは孤独なのだ

第14章: ヒット商品の作り方
フィレオフィッシュ、ビッグマック、ホットアップルパイ、これらの商品の成功はすべてフランチャイジーのアイデアから生まれたものだ

第15章: 球団買収
客はお金を払った分だけの品質のある商品を受け取るべきだ。「選手は応援している客に対して最高のパフォーマンスをしなければならない」と公言した最初のオーナーは私だ

第16章: やり遂げろ!
この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う。天才も違う。教育も違う。信念と継続だけが全能である

あとがき
 
おわりに/「おまえたち、金儲けに精を出せ!」──孫 正義
付録1/特別対談「心に焼き付けた起業魂とアメリカの夢」──孫 正義 vs 柳井 正
付録2/「事業の創り方」「市場の捉え方」法則7──柳井 正

内容説明

ユニクロ、ソフトバンク「成長の教科書」初公開。

目次

チャンスを逃すな
仕事はハンバーガーの肉だ
セールスの極意
売上げを伸ばす
ストレスに打ち勝つ!
契約の落とし穴
フランチャイズシステム
成功の方程式
知りたいことはゴミ箱の中に
キャッシュフロー
取引先とともに成長する
理想の組織
トップは孤独である
ヒット商品の作り方
球団買収
やり遂げろ!

著者等紹介

クロック,レイ・A.[クロック,レイA.][Kroc,Raymond Albert]
1902‐1984。アメリカ・イリノイ州オークパーク生まれ。高校中退後、ペーパーカップのセールスマン、ピアノマン、マルチミキサーのセールスマンとして働く。1954年、マクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドのフランチャイズ権を獲得、全米展開に成功。1984年には世界8000店舗へと拡大した(現在マクドナルドは世界119カ国に約30000店を展開)。後年にレイ・クロック財団を設立。さらにメジャーリーグのサンディエゴ・パドレス獲得など精力的に活動を行った

アンダーソン,ロバート[アンダーソン,ロバート][Anderson,Robert]
アメリカ在住のライター、ジャーナリスト

野地秩嘉[ノジツネヨシ]
ノンフィクション作家。1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務、美術プロデューサーを経て作家に

野崎稚恵[ノザキチエ]
ノンフィクション・ライター。1967年新潟県生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。証券会社のディーラー、トレーダー、雑誌編集者を経てフリーに。経済、金融、経営、営業等をテーマに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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らったった

95
レイクロックの自伝。若い頃は色んなことを掛け持ちし、寝る時間は4時間。マックの創業者をやる前にはたくさんの苦労がありました(~_~)いいペースで本読めてます(^^)この調子で読むぞ♪2014/09/25

マエダ

59
本書の最後孫正義さんと柳井さんの対談があるのだが孫正義の高校時代藤田田に会う話はなかなかのものである。高校生でここまでするのは化け物である。その手の話が好きな人は是非最後の巻末だけでもおすすめの話である。2015/12/24

おさむ

37
マイケルキートンが主演した「ファウンダー」は個人的に今年のベスト10に入る映画でした。その原作本である本著はなんと40年前に書かれたもの。日本版は10年前に出版されて孫正義と柳井正の対談や解説があるのが、面白い。日本を代表する異端児の経営者2人がレイクロックを尊敬しているというのも不思議な符号ですね。映画に比べると、自画自賛的な面は否めませんが、52歳からハンバーガーのフランチャイズビジネスに飛び込んだバイタリティーには恐れ入ります。題名に象徴される強かさ、執念深さが彼の一番の成功の秘訣だと思います。2017/12/23

Willie the Wildcat

36
ひたむきな情熱、行動力。山あり谷ありの50数年を経て、最後に得たもの。金銭ではない、達成感なのかな、と感じる。当然マクドナルド社歴に焦点があたらざるを得ないが、紙コップ事業での氏の言動も印象深い。付け加えてその是非はともかく、氏のジョニへの一途な思いも氏の情熱と行動力と解釈。当時のアメリカのビジネス環境も感じることができる。それにしても、なぜこのタイトルなのかが読み取れなかったなぁ・・・。2012/05/01

ジェンダー

33
マクドナルドは今では知らない人は少ないけどあんなに小さい時に眼をつける事と成功するためにあれほどの苦労と犠牲を払った事実におどろきました。2012/03/06

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