内容説明
豊饒の夢から醒めよ。現代人に“活”を与え、混迷を打開する安岡人間学の第2集。
目次
現代に生きる「野狐禅」―不昧因果の教え
家康と康煕帝―守成の原理について
漢字のマネー哲学―金を負(たの)む者は負ける
「人間」を創る―親と師は何をなすべきか
父親はどうあるべきか―細川幽斎と西園寺公望
「道徳」の美学
東洋哲学からみた宗教と道徳
中年の危機―樹に学ぶ人生の五衰
大成を妨げるもの―“専門化”の陥し穴
夢から醒めよ―邯鄲の夢
運命を展く―人間はどこまでやれるか
養生と養心―易学からみた心と体の健康法
「敏忙」健康法
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