内容説明
日本には、なぜ独創の芽が育たないのか！？ 独創を生むために、いま、何をなすべきか！？ 「世界のニシザワ」が、自らの体験を踏まえつつ、独創開発の核心とその発想の原点を、情熱をこめて語り尽す！
目次
わが独創
闘う独創
独創を育む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
4
目にとまって、購入。これを読んで、書きかけの小説がんばろうと思った。つらくても、一ページ、一ページ、進めよう。誰の評価じゃなくて、自分が納得するために。2012/11/24
しょうたろう
0
理系研究者は読むべき本です。悩んだとき、苦しんだときにはこの本を読むと自分の悩み苦しみはなんてしょうもないことなんだと思わせてくれます。弱音を吐く前に奮い立たせてくれる本です。2012/05/18
driver1988
0
「私が実験をすると、不思議なことに、これまでにない変わった現象が次々と現れてくる。他の人が同じように調べても、現れてこない。（中略）現れないのではなく、『見れども見えず』ではないかと思う。それは、ごくささいな注意力の差のようにも思う。」この「ごくささいな注意力の差」という言葉を西澤さんの口から聴いて驚いた。なぜなら以前にも似た事を聴いていたから。（誰だったか調べとく事にしよう。）2010/10/22
