金成の散歩手帖―歴史とロマンの町を訪ねて (改訂版)

金成の散歩手帖―歴史とロマンの町を訪ねて (改訂版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 161p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784832301092
  • Cコード C0021

内容説明

本書は金成町内の史跡名勝等をくまなく訪ね歩き、その故事来歴等をつぶさに調べた記録である。

目次

天明飢饉の餓死者の霊魂を慰める三界万霊供養塔
渡来人砂金採取技術者の墓ともみられる姉歯横穴古墳群
八幡太郎義家ゆかりの名水・鷹の羽清水
二泊川流域の年貢米の集荷所・姉歯御蔵跡
仙台戊辰戦争に散った姉歯武之進の墓
『伊勢物語』や『おくのほそ道』で知られる「姉歯の松」
葛西氏家臣・二階堂刑部常信の居館であった沢辺館跡
夏の夜の風物詩・ゲンジボタル北限集団発生地
自由民権運動に活躍した沢来太郎胸像
黎明期日本労働運動の指導者・鈴木文治の生誕碑と胸像〔ほか〕

著者等紹介

石川繁[イシカワシゲル]
1939年宮城県栗原郡金成町生まれ。東北大学教育学部卒。泉市総務部長、宮城県教育庁社会教育課長、宮城県美術館副館長、同商工労働部次長、同東京事務所長、同企業局長、同理事を歴任。その傍ら、東北大学教育学部非常勤講師。のち、(財)宮城いきいき財団副理事長、(財)みやぎ産業振興機構専務理事、(株)テクノプラザみやぎ専務取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。