内容説明
子どもたちの人気職業の常に上位に登場するプロ野球選手への道を紹介。
目次
1章 ドキュメント 白球に夢をのせて(フォア・ザ・チームの姿勢で信頼される四番打者に―松井秀喜さん・ニューヨークヤンキース外野手;苦しみ抜いた19歳の浪人時代―上原浩治さん・ボルチモアオリオールズ投手;得意の守備を伸ばして五輪代表のキャプテンに―宮本慎也さん・東京ヤクルトスワローズ内野手;キャッチャーのイメージを変えた日本を代表する捕手―城島健司さん・シアトルマリナーズ捕手)
2章 プロ球野の世界(野球の魅力―日本人の好きな「間」チームと個、両方のプレーを楽しめる;野球の歴史―誕生から130年ベースボールから野球へ;日本のプロ野球―長嶋で確立したプロ野球人気今は地域密着型が成功;プロ野球選手の仕事と生活―キャンプ、オープン戦、開幕後も遠征で全国を渡り歩く;長所を生かして活躍する選手1―中継ぎ・抑えのポジションで 藤川球児さん・阪神タイガース投手;長所を生かして活躍する選手2―俊足で代走・守備からレギュラー獲得 鈴木尚広さん・読売ジャイアンツ外野手;プロ野球選手の収入―甘くない世界だが、努力しだいで大金を手にできる夢の職業;周辺の人びと―選手以外の大勢のサポートでプロ野球は成り立っている)
3章 なるにはコース(適性と心構え―個人成績を残すのが第一 試合ではチームの勝利を優先;プロ選手への道―スカウトの目にとまること 甲子園出場が圧倒的に有利;移籍とFA制度―移籍は自由にできない 球団に拘束される身分;メジャーリーガーになるには―高まる日本野球の評価 メジャーのトライアウトも;引退その後―コートや解説者の道はあるが、不安をもつ現役選手は多い;めざす人へのアドバイス―素質だけでなく、気持ちが大事!長嶋茂雄さん)
著者等紹介
柏英樹[カシワヒデキ]
1942年東京生まれ。1964年、報知新聞社に入社。オリンピックなど海外取材を重ねた後、1976年からプロ野球を担当。長嶋番記者を長年続け、編集委員としてコラムを執筆していたが、1998年に退社しスポーツジャーナリストとして独立。ラジオ日本パーソナリティとしても活躍。カートプロモーション所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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