哺乳類のフィールドサイン観察ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829911815
  • NDC分類 489
  • Cコード C0645

内容説明

タヌキ、キツネ、ムササビ…。日本の森や里山に暮らす野生動物たちが、図らずも残した足跡や食痕、フンなどのフィールドサイン。この本では、主に身近なフィールドで観察できる34種の野生動物にスポットをあて、さまざまなフィールドサインを紹介。フィールドサインの読み取り方や持ち主にたどりつく方法がわかる。

目次

解説ページ(フィールドサインって何だろう?;フィールドワークの前に;フィールドサインが見つかる場所;いろいろなフィールドサイン ほか)
図鑑ページ(指行性;蹠行性;蹄行性;跳躍性・小さい・見つけにくい)

著者等紹介

熊谷さとし[クマガイサトシ]
1954年、宮城県生まれ。学習漫画家。里山の動物観察会、講演会を開催するかたわら、ニホンカワウソを追い続ける。日本野生動物観察指導員

安田守[ヤスダマモル]
1963年、京都府生まれ。生きもの写真家。信州伊那谷を拠点として、里山環境に生息する昆虫を中心に、ひろく生物や自然を撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

56
フンの写真が多い。 よく見かけるのはハクビシンのだと判明。山の中で、人がしたみたいなの見たことあるけど、それ、熊らしい。横に紙が落ちてるかどうかで見分けるw2023/10/06

NakaTaka

4
この本素晴らしい。ふりがな無いので、自分で読むのは高学年からかもしれないが、全ページカラー写真、見開き2ページ程でコンパクトに、生態、食痕、足跡、フン等まとめている。特に食痕は1年国語で学習するのに資料が少ないので貴重だ。大人も楽しめる。2021/10/24

megu

3
ずいぶんマニアックな本が出たな、と思い購入。できれば野生のツキノワグマを見てみたいなー。2014/09/02

ようこ

3
この本をこのまま一年生に教科書と絡めて説明するには難しいけれど、子どもたちに動物たちが残す痕跡を元に観察したり推理したりするということを伝える手伝いなるかもしれない、と感じた本だった。もっと簡単な絵本のようなものとかクイズ形式でこういうのがあるといいんだけど。2011/10/02

なーり

2
これは楽しい本だ。昨日も歩きながら「これはイタチかテンのフンだろうか」「リスが食べた松ぼっくりが落ちていないだろうか」など足元を探した。山歩き野歩きが数倍楽しくなりそう。2015/05/10

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