内容説明
現代人として必要な科学の基礎・基本を、身近な事象から理論的に学ぶ。これこそ「生きた」理科。これが「生きるための」理科。
目次
第1章 光と色の世界
第2章 音の世界
第3章 物質と原子・分子
第4章 物体と力
第5章 溶解と水溶液
第6章 物質の状態変化と気体
第7章 植物のくらしとからだの仕組み
第8章 植物のなかまと歴史
第9章 大地の成り立ちと生い立ち
第10章 震える日本列島
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
長年、中学校や高等学校の現場で理科教育を研究。理科教育、環境教育関係で、理科教員向けや一般向けに多数の著作をもち、ファンも多い。文部科学省検定中学校理科教科書、検定高校理科教科書の執筆者として今回の理科の学習指導要領と教科書検定の内容に強い抵抗を覚え、教科書検定を受けない教科書(検定外教科書)を現場の教員自身がつくる運動をおこした
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