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戦略論大系〈5〉マハン

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  • サイズ A5判/ページ数 345p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784829503065
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C3030

内容説明

近代海軍建設に大きな影響を与えたマハンの理論が、なぜ冷戦終結とともに終焉を宣せられるのか?第二次大戦後の安全保障環境の変化をふまえて、マハンの今日的意義を再検証する。

目次

 『海軍戦略』(緒論;史例と評論;基礎と原則;日露戦争の研究)
『海上権力史論』(シーパワーの構成要素;地理的位置;自然的形態;領土の広さ;人口;国民性;政府の性格)
解題 マハン戦略の現代的意義を問う(『海上権力史論』と『海軍戦略』;時代の背景とアルフレッド・T.マハン;マハンの今日的意義;なぜマハンなのか?)

著者等紹介

山内敏秀[ヤマウチトシヒデ]
防衛大学校教授(国防論教育室)。1948年生れ。1970年防衛大学校卒業、1996年青山学院大学国際政治経済学研究科修了。1988年潜水艦艦長、1992年海上自衛隊幹部学校教官、1998年防衛大学校助教授(海上防衛学教室)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nakaji47

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今日のシーレーン、南西諸島問題等を広く考える一冊。ここから現在のシーバワーに至る議論が展開された事を忘れてはならない。2008/02/04

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