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内容説明
「赤い封筒…!」遊馬と麻衣子はその瞬間、ピタリと動きを止めた。見覚えのありすぎるそれは、新都を騒がす怪人・猟奇王からの挑戦状!!『もはや怪奇ではない。猟奇は猟奇そのものである。人類よ、恐怖に震えるがいい』昭和30年。“人面犬”なるものが新都に出没し、巷を騒がせているとの噂を聞いた少年記者・天瑞遊馬と聖麻衣子。噂の真偽を確かめるため取材に訪れた二人は、そこで思わぬ光景を目にすることに―!!渋谷の町並みを縦横無尽に疾走する大群の人面犬、辺りに轟く猟奇王の笑い声。遂に新都は、猟奇王の手に堕ちた!?少年猟奇団ほかニューフェイスも登場、日本猟奇化計画達成もいよいよ間近(かも?)!絶好調冒険活劇、短編集第三弾。
著者等紹介
水城正太郎[ミズキショウタロウ]
「ホビー・データ」を経て、現在ゲーム製作集団「Aチーム」主宰
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