富士見ミステリー文庫 消えた短冊―なばかり少年探偵団

雑破 業【著】

富士見書房（2003/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 302p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829161999
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

お向かいに住む桃太クンのことがちょっぴり気になる真花の前に、とっても気になる存在が現れた。金髪、碧眼、そしてデカ胸。アメリカ帰りの美少女クリスちゃんは、夏休み、桃太の家にホームステイするという。ひとつ屋根に桃太と巨乳。心中穏やかじゃない真花に、波乱の夏がやってくる！？（「巨乳襲来」）祈りをこめた短冊が何者かによって盗まれるという、奇妙な事件を解き明かす表題作「消えた短冊」。真花や仲乃が名馬狩中学校の怪談に挑む「旧校舎の怪談」。３作を収録した短編集！日常の小さな謎になばかり少年探偵団が挑戦する、ほのぼのご近所ミステリー第３弾。

著者等紹介

雑破業［ザッパゴウ］
『ゆんゆん・パラダイス』（フランス書院）で小説家デビュー。『なばかり少年探偵団』シリーズで、ヤングアダルト向けのミステリーにも挑戦
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感想・レビュー

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[脂肪分]

ラノベを読んでる層の実生活に近すぎる内容の話は受けない、という事なんだろうか？面白いのに。

2003/09/06

[永山祐介]

これからが、まさしくラブコメの入り口、と言わんばかりの展開なので、ここで終わらせられたらヤですよね。

2003/03/26