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出版社内容情報
景の身体を依り形として、ついに降臨した謎の存在”女王”。セルネットの執行細胞――Bを名乗る青年たちは、景を女王ごと拉致する。失意のまま街を彷徨する梓。疾走するネオ・アクション・サスペンス、事態は佳境に
内容説明
「景ちゃんをどうするの!」梓は、目の前の少女じみた顔の少年に叫んだ。「『王国』にお連れします」無慈悲に女王は答えた。景の心に住み憑いた―すべてのはじまりの“悪魔”は、その瞳を黄金に輝かせた。葛根高校の書庫。梓と景が帰国後、相対した―はじまりの場所で、梓は、自らの犯した罪の深さを知る。事件の裏側にある、すべてを。復活するBと呼ばれる執行細胞。そして降臨した女王は、ある目的のために動き始める。残された千絵、水原、梓は、自らの想いを胸に秘め、闘う手段を求め街を彷徨う…。ネオ・アクション・サスペンス第四弾。
著者等紹介
あざの耕平[アザノコウヘイ]
第九回ファンタジア長編小説大賞出身。’99年1月「ブートレガーズ神仙酒コンチェルト」でファンタジア文庫にてデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
5
再読。あざのさんて仲間たちが集結ってエピソードが好きだよな~と。どのシリーズでも必ずこういう感じの巻を作る。2015/04/20
晦夢
4
前巻の決着編というか後処理というか、次巻以降への布石というか。とりあえずようやく敵味方がハッキリした感じ。家出少女3人が良心。2014/04/12
くろわっさん
2
シリーズ4作目。 景がいなくなり、それぞれの人物が変化していく。 メインは梓。 表題の通り、それぞれのキャラクターが決意していく回。 今後はvsファーストセルに向けて走っていく感じかな。 少し飽きてきました。2021/05/28
くろ
1
まさしく決意の巻。2012/04/07
真林
0
壊滅したはずのセルネットは復活したファーストセルによりそれまでとは違う動きを見せ始める。そしてそこには女王に乗っ取られた景の姿も。彼らのつながりが、セルネットの誕生秘話が明かされていく。一方で梓は病院から逃げ出し、カプセルに関わりはじめたばかりの少女たちと行動を共にする。ここで一番いい働きをしているのが蚊帳の外にいながらも、独自の道徳観を持って行動する千絵というのがなんとも言えない。2014/03/27