富士見DRAGON BOOK<br> 拳と魔封の物語〈3〉―ソード・ワールド2.0リプレイ

富士見DRAGON BOOK
拳と魔封の物語〈3〉―ソード・ワールド2.0リプレイ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 374p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829145807
  • NDC分類 798
  • Cコード C0176

内容説明

エイベルたちは亡き父ログナーが20年以上前に厳重な封印をほどこした遺跡の探索に向かう。その遺跡はログナーがレイノルズやウェインと共に、アンを発見した因縁深い場所だという。侵入者を襲う魔法生物を撃退しつつ奥に進んでいくと、そこで発見した“バーサタイル”から、実はアンが古代兵器を起動させる鍵として作られたという衝撃的な事実が発覚する。深まってゆく父の謎、大切な仲間との別離、エイベルたちの前に立ちはだかる強力な蛮族ノヴァ。果たして、様々な現実を目の当たりにしたエイベルが下した決断とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃんころ

2
エイベルの言動が好きなシリーズだったんだけど、アンの設定が活きてきたあたりからシナリオが狙いすぎに感じて正直ちょっと残念。SW2.0リプレイはパーティメンバーが入れ替わるもんで感情移入しにくい場合があって個人的には悲しい。このシリーズは大丈夫だろうと思ってたのに・・・。一応大団円ではありますが、なんとなく読み手としては不完全燃焼な印象。最初の4人のうち2人まで抜けてしまうとね・・・。2010/05/02

マコト

1
サイコロを振ったほうが面白いっていうのはわかるけど、「これから飛行要塞に突入します!」ってときに「判定して」というのは、どうにも頂けない。そこで1ゾロが出たらどうするのか?って視点が欠けてると思う。とりあえず、ちらっと出てきた機動要塞の再登場する要塞シリーズリプレイに興味がわきました。2017/05/31

マコト

0
小説として読めば面白いだろうけど、TRPGリプレイとして読むなら残念な作品。(ストーリーのためにプレイヤーが入れ替わりするキャンペーンは、私は参加したくないなぁ。私の周りで「公式リプでやってた」と影響されてる人がいないことを祈ります)2014/04/04

黒江きよ

0
展開の派手さでいえば公式リプレイ屈指。とはいえ、PCより数段強いNPCやオリジナルの超強力武器など首をかしげたくなる要素も多々。 「必殺」持ちのグラップラーや、魔晶石を砕きながら補助をかけるグララン、技能つまみ食いのカラトなど(2.0黎明期とはいえ)、傍目にも効率的とはいえない構成のPCも気になる。 ニコニコ動画あたりで動画化したらウケそうな気配。2014/03/21

ちゃか

0
結構驚きの展開だったといいますか。あらすじにも「大切な仲間との別離」とかありますしね。アンはやっぱりそういう選択をするのか。しかしまぁ、入れ替わりが激しいというか、結構コロコロメンバーが代わったので、その点は残念かなぁ。あとは、口絵1枚目でネタバレかますのはどーなんだろう。アレはちょっと残念だったかも。2014/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/524938
  • ご注意事項