富士見文庫<br> ノエルと白馬の王子―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ+1

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富士見文庫
ノエルと白馬の王子―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ+1

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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829145234
  • NDC分類 798
  • Cコード C0176

内容説明

ラインの街の祭りの最中、トランとノエルはダイナストカバルの資金繰りのため、ヤキソバの出店を開いていた。店は大繁盛するも、一息ついた二人の前に謎の男・ゴンザレスが現れる。彼はノエルの両親の借金を盾に、結婚を迫ってきたのだ。もちろん彼女が持つ薔薇の武具も込みでの結婚だ。“結婚”“両親への融資”を賭け、両者は出店を使って勝負することになるが…。悲劇の直前の幸せなひと時を描いた短編リプレイが大幅加筆でここに復活。さらに久保田悠羅GMによる死亡上等なランダムダンジョンでの死闘を描いた『魔を貫くもの』も掲載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃか

1
取り戻せない未来を知っていると、この番外編で書かれた日常のなんと尊い事か……いや、ずきずき来ますね。そして、+1.アリアンロッドの新しい遊びかた紹介のランダムダンジョンものも載っています。仕事をしている面々から適当にメンバーを引き抜き、死亡したら交代制で他の社員を生贄にする、っていう状況に吹きましたな。ルージュシリーズの4コマも載っていて満足です。2012/12/07

朧月

1
アリアンロッド 短編集 タイトル表紙はルージュのリプレイを想像させますが、収録されている2話のうち、 後半はルージュとは無関係です。 +1の意味はルージュと他の短編って意味みたいですが、ちょっとわかりにくい気がします。 ルージュの方は本編とは全く無関係の短編です。 非常にコミカルで、軽いノリのシナリオですので、あっさりと読めます。 ストーリーは残念ながら薄いですし、戦闘もほぼ割愛されてますので、これまでの ルージュシリーズなどを読んで期待していると肩すかしをくってしまいます。 プレイヤーは力丸さん(

YUKI

1
ランダムダンジョンがとても楽しそう。外伝部分も読みたかったところ。2012/01/13

れん

1
『白馬の王子』→トランをもう一度見れてよかった。あの鈴はこのリプレイで出たのか。あのイベントの前だけに最後が切ない。ヴァルはおいしいキャラだった。『魔を貫くもの』→死人上等という事で冷めた目で読んでいたものの、最後になると熱中していた。4人の犠牲者に最敬礼。『4つのコマ』→ジュライ萌えという新しいジャンルに目覚めそうになった。『アペンディスク』→カバル焼き食べたい、じゅる。2011/05/24

永都

0
再読。本の整理をしていると、ついつい途中で読みふけってしまうのはお約束(笑) 本編も何度も読んだけれど、番外編はまた格別。本編がどうなるか判っているから余計に。 所謂リプレイものはかなりの量読んでたりするけど、リプレイを最初に読んだのはきくたけさんのだった。小説と違って、運やプレイヤーの考えが本筋を変えそうになるけど、巧く着地させられるGMって凄いな、といつも感じる。2015/05/17

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