富士見文庫 災厄の王子（プリンス・カラミティ）―迷宮キングダム・リプレイ〈２〉

河嶋 陶一朗/冒険企画局【著】

富士見書房（2007/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 285p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829145012
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

同盟国で起きた事件に巻き込まれた、女王リジィたち暗黒不思議学園の宮廷一行。なんとか帝国から脱出したリジィたちだったが、逃げた先の村は突然、巨大な迷宮と化してしまう。迷宮のあちこちにバラバラに転移させられたリジィとテトリス、ユサン、わさび。４人は合流のために孤独なダンジョン探検を開始する。一方その頃、待てども帰らぬ女王を探し出すべく、暗黒不思議学園から新たなキャラクターたちが出発しようとしていた…！アクションあり、ラブコメありの迷宮内王国経営ＲＰＧリプレイ、クライマックス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[m.murasaki]

魔爺かっこいいですね。こんなじい様好きです。最後の不思議様の正体はびっくりでしたそして面白いリプレイでしたよ

2010/02/14

[クローカ]

TRPGリプレイ。完結。2巻目ということで新PL/PCを導入し、より難度の高いシナリオをプレイしていきます。ラストバトルは色んな意味でビックリ（笑）しますが、それもまたTRPGの楽しみということで。それにしてもこの『まよキン』、ユーモラスで可愛らしいのに芯からブラック、という独特の世界観で、すごく気になります。人さえ揃うならルールブックを購入してプレイしたいところ。

2009/11/10

[みやぎしのぶ]

面白かった…！　TRPGならではだなぁ、と思わせるお話でした。某PCの正体？は、なんとなく予想していた通りでした。かわいらしい世界観なのに、どことなく黒い、というのは、冒企さんならではという感じでしょうか。

2012/05/13

[たたる]

ユメミルドラゴンってすごい名前だよなあ。どの話もGMのやりたいこととPLのストレスが結構すれすれだったんじゃないだろうかと思われる。これの続きは『女王の帰還』か。

2011/01/15

[syam]

マンチな人も参加してますが、初級から上級まで遊べそうですね。ルールブック買おうかな。話もきれいにまとまって面白かった。

2011/01/13