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内容説明
出会いがあれば、いつかは別れがやってくる。だが、冒険の即興曲に終わりはない。想像力の可能性を信じ続ける限り―。おなじみ、ザボ、ケッチャ、ディーボ、ユズ、ケイン、アリシアンの6人の冒険も、今回で見納め。北国での巨大アザラシ狩りから始まって、祭りに浮かれる街では邪神の信徒の陰謀に巻き込まれ、またあるときは姿なき暗殺者の影におびえ―。やってきたのはケインの故郷、ここでも、ダークエルフたちが何かを画策しているらしい。最後の冒険の結末やいかに?好評RPGリプレイ第一部完結編。
目次
氷原に響く交声曲
暗殺者の譚詩曲
終わりなき即興曲
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんもどき
6
勘違いしてた、バブリーズは別のリプレイだった…。スネアに執着するキャラがいたり、こういう本に珍しく女性キャラが多かったりでこれはこれで面白い。2023/07/08
てんぱい
4
SW初代リプレイ終了。今思うとケイン君の成長物語がメインだったような気がする。巻末の座談会で裏話的なものが読めるのが嬉しい。2013/01/11
水無月かなめ
2
ケイン君偉くなったねぇw スネア!!2010/12/02
barcarola
1
第9話、表題にもなっている「終わりなき即興曲」。シナリオ、プレイ内容ともにスチャラカ編の中では屈指で出来だと思う。「スネア」が伏線になっていたとは(笑)。2015/07/25
まきけん
1
ケイン君立派になって…wケイン君のおかげで精霊使いといえばスネアという思考回路が育ったわけで。このパーティはこのままレベルが上がっていったとしても全然すごそうに見えないんだろうなぁwいいなぁw2014/05/20