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内容説明
著者が実際のゲームプレイで経験した、おかしなエピソードをふんだんに盛りこみながら、豊富な知識を折りまぜ、RPGの面白さ、醍醐味、興味深さをつづったスーパー面白RPGエッセー!
目次
第1章 親愛なるモンスターたち
第2章 マジックワールド
第3章 マジックアイテム夢物語
第4章 冒険者の履歴書
第5章 町での冒険
第6章 恐怖の地底世界
最終章 冒険の果てには何が?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HiroNuma7
11
86~87年にかけてパソコン雑誌に連載されていたエッセイをまとめたものです。内容はRPGの基礎知識や、プレイした際のエピソードをまとめたエッセイ集です。プレイと言っても、TVゲームではなく、テーブルトークRPGと言われる紙とペンを用いて、ゲームマスタ(GM)と呼ばれる人が考えた物語を皆が物語上のキャラになりきってプレイするというものです。TVゲームよりも歴史が古く、TVゲーム世代の私にとっては、未体験の内容で面白かったです。様々な神話や文献をもとに説明されるファンタジーの知識も興味深かったです。2017/05/21
ぷるっちょ
4
中学生時代に読んだ時は、筆者の実体験を基にしたエッセイだと思い込んでいたが、大人になった今再読すると話を面白くする為に創作が含まれている事に気づかされる。後、初読の時はサッパリわからなかった参考文献の殆どをこの30年間で読んでいた。2018/06/06
barcarola
3
また読んでしまった。いったい何度再読したことやら。2017/05/28
てんぱい
3
当時RPGの世界観はこのシリーズから学んだ。ン十年振りに読んだがほぼ覚えていた。2013/08/15
barcarola
2
ずいぶんと久しぶりに読んだが、今読んでも面白かった。参考資料編も良い。もちろん中野豪さんのイラストも。2014/10/04