富士見ファンタジア文庫<br> 大伝説の勇者の伝説〈13〉昼寝と団子と王様と

電子版価格
¥319
  • 電書あり

富士見ファンタジア文庫
大伝説の勇者の伝説〈13〉昼寝と団子と王様と

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829138571
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「そのまま怯えて、震えてろよ、神ども。俺がおまえらを皆殺しにして、全部ぶっ壊してやる」―そう言って、“寂しがりの悪魔”はまた、この世界を壊す、宣言をした。もう一匹の悪魔を体内に宿すルシル・エリスに、魔眼保持者の王・エーネを殺された事で、暴走するティーア。そんな状況を制止したのは、“生きているべきでない亡霊”だった―。そして1年間限定でただの人間へと戻ったライナとシオンは、フェリスと共についに始まりの地―ローランドに降り立つ!神なんか知るかと叫び、世界なんて興味ないと怒鳴り続ける、ニンゲンたちのファンタジー・イノヴェーション。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomokazu Kumada

12
もう一匹の悪魔を体内に宿す「ルシル・エリス」の襲撃により、魔眼保持者の王「エーネ」を殺されてしまった「ライナ」と「ティーア」は、苦戦しつつもライナの父親である「リューラ」の協力によりルシルを確保する事に成功します。エーネが殺された大元の原因は自分であるというリューラは、“生きているべきではない亡霊”である自分の命を使ってエーネを甦らせると2人に提案します……。「レムルス」による神々からの干渉を防ぐ大規模結界により、1年間という猶予を得たライナ達は、神を滅ぼす為に3国による同盟を結ぼうと動き出すのでした。2013/05/22

_mogura19

9
ルシルとライナが蜜月。ようやく同等の会話ができる状況に。3つの国のおお様たちが思惑はあれど、接近開始。キファがまた不遇な感じだけど…でも、ライナへの愛が止まらない素晴らしい!あーはやくいちゃこらしてくれ! 最後はピンク一党がフェリスにも毒を盛る展開。あーあどうするライナ…。古語まで勉強しだして、ライナの能力がさらに上がるなー。ジェルメがまた登場するとのこと。ライナがぼっこぼこに言われてえーってなってるのを見たいなぁ。マダムキラーw2013/05/31

晦夢

6
懐かしいやり取りが見られて、非常にいい。ライナ、シオン、フェリスはこうでなくっちゃね。リューラがすごくいい。愛だね。2014/01/02

紫鈴

4
ライナ親子の会話に思わずホロリ。個人的にはレファル好きなので、出番がたくさんあって満足しました。今後もサクッと進むといいけれど・・・☆32013/09/27

とかげのしっぽ

4
やっと昔のようなトリオ漫才が復活してなんだか安心しました。一年の神が干渉しない期間を得ることができた人間たちは力を合わせて・・・という話には、やはり簡単にはなりませんね。3国の間にはやはり未だにいがみ合いがあるようです。というかフェリスの手紙無駄にページ使いすぎやろwww2013/07/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6366003
  • ご注意事項

最近チェックした商品