富士見ファンタジア文庫<br> テツワンレイダー〈4〉

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富士見ファンタジア文庫
テツワンレイダー〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 365p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784829135853
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

エメラダが創った九周目の世界の小さな島でメグと暮らす俺、グレン・ユーク。ここには…俺を裏切る人間も、俺を追い詰める厳しい現実も、なにひとつ、存在しない。そう…これでよかったんだ。俺はハッピーエンドに辿り着いたんだ。なのになんで―俺はこんなにイライラしてるんだっ!?バカな俺はこのとき、もちろんまったく気がついてなかった。リセットされたはずのロザリーやツバサ、ライエルさん、そしてディアが生きていて、しかも世界は本当にヤバいことになってるなんてことに。希望の光は魔導の国の少女、クリスタ…って誰だそいつ?てゆうか本当に俺はこの世界に満足してるのか―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

松竹バイバイ

1
他の人も書いてたけど、そんなに上手いとも思わないのに面白い不思議な作品。圧倒的に読みやすいから勢いで読める。後は、無理やりにでも読者を離すまいとする引き(かなり切羽詰った感じの)がいい味出してるのかなぁ。散り散りになった仲間が集っていく王道な展開だけど、分かってても燃えるのが王道の由縁。その辺は、きっちり書き切ってると思う。丁寧だし、好感を持てる作りなので楽しみに待ちます。2011/04/01

Ask_KY

1
新章開幕でキャラ変わってもう一回とかだったらどうしようかと思ったけど、さすがにそんなことはなかった。というか新キャラ達の重要性がいまいち分からない分、今までのキャラとのテンションの落差とかがすごくて逆にいい味醸しだす結果になったんじゃないかと。ただまぁシリーズとしてはやっぱりクライマックス近いのか。読み出すのは遅いけど読み始めるとテンション上がってくる作品だっただけに、なんか寂しいものがあります。どうせなら新キャラの方の大会についてもどっかで是非見てみたい。2010/12/29

ren

1
カバー見たとき、正直「誰やねん」と思ったのは私だけではないはず(笑)というわけで、今回から魔導の国の三人娘が参戦。ぶっちゃけ打ち切りの匂いがぷんぷんする駆け足っぷりだけど、作品的にはかなり好きだし、この色々超展開もひそかに楽しいと思う。そして今回の引きもかなり卑怯なので、来年三月まで座して待ちます。2010/12/06

ひかど

1
ディアがグレンのために小さい体ながらも頑張る姿はとても可愛かった。表紙を飾ったクリスタ達の話がいきなり出てきた時は、別な勢力も出てきたなと思っていたら台風のように活躍するので、主人公が交代したのだと思ってしまいましたwクリスタ達について分けが分からず、ここのコメントを見てドラマガの短編主人公である事を知ったので、ドラマが掲載分も本にして出版して欲しいですね。2010/11/29

シュエパイ

1
あぁ、魔法の国の人からしたら、彼らの身体能力こそ異常な驚異にうつるんだ?(笑)クライマックスへあと一歩!でも作者さん、シリアスばっかりの路線、やっぱり耐えられないんじゃ(´Д`)2010/11/24

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