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内容説明
ルキスラ皇帝ユリウスは、ザルツ地方の主要国の軍団との結束を固め、蛮族軍の本拠地ヴァルクレア城に対し、飛空船を使っての総攻撃を行うことを決断する。“蛮王の剣”を持つアレクたちも共に戦うことを決意するが、強力な魔剣を持つ蛮族・ギルグレイの襲撃を受けてしまう。抵抗するアレクたち。そんなアレクたちを尻目に、蛮族の男は容赦なく剣を振るう。「あ…っ」眼帯をした大男の刃がリリアンナの胸を貫く。高笑いしながら去っていくギルグレイ。果たして、アレクはリリアンナを救い、蛮族軍を討伐することができるのか!?運命の最終決戦が今始まる。
著者等紹介
北沢慶[キタザワケイ]
グループSNEに所属する小説家・ゲームデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
お~い
9
詰め込みすぎという印象。ラストがやっつけ感がありました。やっぱりラノベは絵が足を引っ張ることが多いですね。剣と魔法、面白いのですが、絵がねぇ。昔のように渋いイラスト出てこないかしら?ヴラドの裏切りってあったけど、言うほどの裏切りじゃと思う。面白いのは面白かったですが、もう一巻欲しかったですね。2015/09/06
barcarola
2
とにかく派手。小説ならこれもありかな、とは思う。2020/12/06
しろぶ
2
最後一気に物語りが大きくなったけど一応大……団円? ちょっとイラストと描写の誤差が気になったかな。2010/03/20
シュエパイ
2
なにがしか”無敵”を演出したくなる武器の数々のお話も、これでお終い。 人造人間の少女は、幸せの在処を見つけられたのかな? ・・・多分、見つけたからこそ、あぁしたのでしょうね。2010/03/19
少穆
1
リウイと同じく、世界観を知るための小説ってところですかね? あっちの方が完成までにものすごい時間かかってますけれども。2015/01/11