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内容説明
ログレス代表に選ばれ「黒のオーロラ」を抜け出して外の世界に出た俺、メグ、ロザリー、ツバサの四人は完全に頭に来ていた。というのも“剣精試練委員会”の奴らは今度は八国対抗で戦えと一方的に命令を下してきたのだ。何の罪もないのに犠牲になった王女、そして人生で最愛の人を失ったあの人のために、俺は奴らを土下座させてパンチを一発ぶちこんでやることに決めた。と決意したはいいもののチームの雰囲気は最悪で。ロザリーはちょっと話そうとしたら「…いっぺん死ぬか?貴様」だもんな。一体、俺が何したんだよ…。頼む誰か教えてくれ!激アツバトルファンタジー!ハイテンションで本格始動。
著者等紹介
大楽絢太[ダイラクケンタ]
1983年、京都府生まれ、東京都在住。『七人の武器屋』で、第17回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葵堂
1
色々伏線めいたの張るのはいいんだが、このペースだと終わらないんじゃないかなあと。まあ主要キャラを掘り下げてくのとか、みえみえだったローザとの過去に関する話しを二転三転させて読者を焦らせるところなんかは面白かったが、正直バトルの描写は微妙だ。や、コンセプトはいいんだけど。2010/02/26
なーに
0
なかなか長くなりそうなシリーズ2巻。ロザリー乙女!グレンのどこがいいんだ(笑2011/04/16
こうま
0
★★★☆☆2010/04/12
なりた
0
1巻の内容はかなり忘れていたようで。全体的にテンション高めだけれどそんなにはノリきれなかった気がする。ロザリーの件はいかにもな誤解だったのね。誤解も解けたし、ロザリーは今後友達以上を目指すのでしょうか。ツバサはちょっとだけうざっと思ってしまうけれど、3人の中ではロザリー派。委員会のこととか7週目とか最後はどういうふうに決着を付けるのかは気になる。★★★☆☆2011/04/02
ザロ
0
ロザリーの話はひっぱってた割にはよくあるようなオチで残念。バトルもやっぱり微妙。前シリーズの空気ならこれでもよかったけど、これには合わないような…2011/01/17
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