富士見ファンタジア文庫 ＳＨ＠ＰＰＬＥ―しゃっぷる〈７〉

竹岡 葉月【著】

富士見書房（2009/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 296p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829134634
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

巡りめぐって季節は秋。読書、スポーツ、…食欲の秋！最近元気のない一駿河さんのため、僕、淡谷雪国はせっせと総菜パンをデリバリー。そんな日々の中で、青美女学院は生徒会選挙の時期に。「会長」で無くなれば、舞ちゃんは安心して青美に帰ってこられ、入れ替わり生活は…おしまい！？「しかし、雪国さまはよろしいのですか？」と、さゆねさんは僕に問う。僕は…それで―いいわけないじゃないか！この想いを伝えるラストチャンスは、選挙後のダンスパーティーだけ。舞ちゃんは何だか怪しいし、古葉さんは家に押しかけてくるし、ドタバタ続きだけど、今度こそ。…オトコ雪国、キメます―。

著者等紹介

竹岡葉月［タケオカハズキ］
『ウォーターソング』（コバルト文庫）でデビュー。女性作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KUWAGATA]

いよいよヤマ場に差し掛かってまいりました。勝ちの目はないと思うけどガンバレ古葉さん(笑)！

2013/11/18

[F.ｋey]

展開の巻。この巻の時点で最後にもう一段階動くとは。策に溺れたわけじゃないんだけど、裏目裏目にいってしまった感じ。今後の展開が気になります。甘い考えかもしれないが個人的には皆笑って終われるといいな。

2009/12/15

[らっこ]

双子の姉弟入れ替え生活シリーズの七巻目。ついに大本の話が動き出しましたし、動き始めたらあっという間でしたね。ここにきて弟くんの話がメインになるのは納得ですが、姉さんの方にもスポット当ててほしいなと思うところでもあり。次が最終巻だと思ってましたが、まだ２巻残っているようなのでその辺りが描写されることにも期待です。

2016/10/27

[こんこん]

いよいよクライマックス。出会いを間違えたとしても、流れた時間は確かにあるのだから。ここが、スタート。

2012/06/17

[マッキー]

あの子もこの子もみんな大変でしたね。蜜さんは、配役上のお役目とはいえ、１巻からずーーーーーっと引っ張りっぱなしで、ここまで来てまだ引っ張るから、さすがにうざく感じました。でもいい子です。鳥子も頑張ってました。胡蝶の宮も最後の悪あがきをお願いします！

2010/11/30