富士見ファンタジア文庫 イリーズの旅路 - スレイヤーズすぺしゃる９

神坂一

富士見書房（1996/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 277p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829126813
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[佐島楓]

この巻から、一話完結ではなく二話完結方式になっている。複雑な物語を読めるようになったのはいいが、すぐには慣れないので、多少戸惑った。

2013/04/10

[海星梨]

KU。雑誌掲載の再録なので分量が一定なのが読みやすさの理由よな……。今回から前後編になって、短編というより中編の分量に。面白いのは相変わらずで、より起伏のなる内容なってる感じ。あらすじもそのまま収録されてて、雑誌掲載の現行気分が味わえてよき。ギザンさんのキャラ好き。すぺしゃるのゲストは再登場しないのが残念だけど、国王から命じられてまた暗殺業をせざるを得なくなったギザンさんVS護衛リナとか見たいんですが。

2023/01/26

[読み人知らず]

インスペクターが有能すぎて。こういうのを書くところからも、ミステリーとかも結構すきなんじゃないだろうか

2013/10/14

[ホームズ]

１９９６年９月３０日初読

[ごんぞう]

一話完結から二話完結形式になったすぺしゃる。面白さは相変わらずです。どの話も面白かったけど、個人的に特に好きだったのが『闇の住まう村』。いつもシリアスな暗殺者たちの新たな一面を知れた気がする。

2016/06/15