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内容説明
横浜ベイブリッジ爆撃事件に端を発した警察と自衛隊の対立は、ついに自衛隊の出動にまで発展した。不測の事態に備えるという名目で都内各所にかり出された戦車や戦闘レイバー、装甲車、完全武装の自衛隊員たち…。それはまるで東京に戒厳令が敷かれているかのようだった。しかし、そうした過剰な防衛をあざ笑うかのように、敵はわずかな手勢で攻撃を仕掛け、都内全域を混乱の渦に陥れた。ここに至って特車二課の後藤隊長はついにある決断を下す…。「機動警察パトレイバー2THE MOVIE」の監督押井守が自ら構築した小説版「パトレイバー2」、衝撃の完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Comit
21
購入本〜劇場版『機動警察パトレイバー2 the Movie』ノベライズ後編。東京を舞台として、警察と自衛隊が対立するという構図と“戦争“が起こりそうだという状況を作り出した柘植と、特車2課“南雲しのぶ“の過去…2人が主人公。そうだった、こういうお話だった💦空想に生きる柘植と、柘植のいう空想を現実として生きる南雲、袂を分かった2人の最後のシーンが印象的でした。2024/12/30
亮人
6
面白かった!東京に進駐した自衛隊。そこへ謎の戦闘ヘリ。東京へ通じる全ての橋が落とされ、東京は戦場に。日本の平和ボケが偶然の上に成り立っているのを知らしめた衝撃。この作品から30年弱たった現在の日本でも、緊急事態宣言とか自衛隊とか玉虫色のままだしね。ラストの首謀者・柘植はちょっとあっさりしすぎの感もあった。もっと情念を語らせてほしかった。2021/10/02
Motoka Hoshi
1
所持 R-2-F1994/06/01
ぼん
1
欺瞞に満ちた平和と正義としての戦争ね 映画観たような、観てないような、、2018/04/08
Noboru Sugiyama
0
うーーーん。 押井さんは作家としてはアレだな(^^;) 劇場版パトレイバー2は多分何十回となく観ている映画なのですが、新たな発見があるかもしれないと思いノベライズに手を伸ばしました。最後がものすごい駆け足で終わらせてあるので、柘植という魅力的なキャラクターが死んじゃってましたね、残念。柘植の視点で物語を見てみたいな、なんて思ったり。2018/01/04