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内容説明
獣王に仕える魔族―、獣神官ゼロスに導かれ、あたしたち一行がやって来たのは、ディルス王国首都ガイリア・シティ。この国には、いまだ数多くの伝説が眠っている。そのひとつが異界黙示録の存在。どうやらゼロスの使命は、このあたしリナ・インバースを、異界黙示録のもとへと連れてゆくことらしい。その真の目的はよく分からないのだが…。まあ、わけも分からず相手の手の内で踊らされる、というのはあまり面白くないが、あたしも異界黙示録にはちょっとばかり用がある。とりあえずは、踊らされてあげようじゃないのっ。全力疾走ユーモア・ファンタジー・シリーズ、天下分け目の第7弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じお
11
★★★★☆ 再読。ゼロスに導かれガイリアシティまでやってきたリナ達、数多くの伝承が眠るこの地ならば何か魔族への対抗策が見つかるのではないかと期待する一行だったが、町にはきな臭い噂が、心臓は止まってるラノベファンタジーの決定版第7巻。面白かったです、激しいバトルに色々な謎が明らかになりながら、ラスト気になる展開で引き、と良く出来ている構成、ゼロスの圧倒的な強さはシビれますねー、原作にゼルアメは無いけどガウリナはほんのりあるのが良き、ガーヴはもうちょい出番あっても良かったかなと雑感2024/01/03
ナカショー
9
獣神官ゼロスに導かれる形でガイリア・シティまできたリナ達。到着したのも束の間、怪しいと踏んでいたらいきなり敵側からの接触を受けてすぐさま始まる大乱闘。息も付かない展開でとても面白かったです。そんでもってめちゃくちゃ気になるところで次に続く。第一部完結が見えてきた。2020/11/06
ふじ
8
7冊目。一気に話が動いて面白くなってきた。なんでリナが追われるか?の謎がおおよそ明かされる。2018/12/09
読み人知らず
8
さて、大物も結構出てきました。ヒキを作りながら終わるので、次が気になる。どんどん強くなるなあ2013/10/12
てんぱい
6
ガーヴ強いね。中途半端な所で終わってしまって次巻が楽しみだ。『ぺぺぺぺぺいっ!』と『すぺぺのぺ!』がツボった。2013/03/24