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内容説明
盗賊ギルドで冒険者になるための修行を積むサーラ。尾行の訓練としてサーラは訓練生仲間のデルのあとをつけ、その行動を探るようにと命じられる。デルは無口でまったく笑わない、謎めいた少女だ。女装してこっそりデルのあとをつけるサーラは村はずれの洞窟へと入ってゆく。そこでサーラは意外なデルの秘密を知った。デルは暗黒神ファラリスに入信しようとしていたのだ。しかも、それを手引きしていたのは、思いがけない人物だった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
3
ジェノアが登場したりして、「冒険」の前に「大」を付けたくなるレベルに(?)。ところで、並行して沼田まほかるさん「猫鳴り」を読んでいたのだが、命とは何かという部分で共通するメッセージを感じたり。2021/09/26
さわき
0
話が大きくなってきた。ドレックノールの大物とかに出会ったり、そいつに気に入られたり、『素質がある』認定受けまくったり。1巻の、ごく普通の少年が冒険者に憧れて、ある意味普通の冒険をするって路線が好きだったのに、結局サーラも『持ってる』主人公だったか〜という感じ。2014/06/21
sezmar
0
シーフのできることは限られる?
市太郎
0
闇の王子とか生贄とか良いです。
tada
0
サーラの冒険シリーズ 3作目