富士見ファンタジア文庫<br> ふたりのラビリンス―ソード・ワールド短編集

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富士見ファンタジア文庫
ふたりのラビリンス―ソード・ワールド短編集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784829123997
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ターシャスの森で道に迷った“羽根頭”一行は偶然、古代王国の遺跡を発見する。だがそこは、出口のない迷宮であった。脱出方法をさがす彼らを待ちうけていたのは美女の生霊。永遠にも近い時間、恋人を待ちつづける彼女の依頼をうけた“羽根頭”たちは遙かなる古代王国の悲恋の謎にいどむが…。水野良、高井信、下村家恵子が〈モンスター〉をテーマに競作した、個性あふれる中短編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

barcarola

2
高井信さん「惨劇は突然に」。ここで終わるのか!? ソード・ワールド小説なんだから、解決を見たかった。2020/07/04

水無月かなめ

1
1個目は下の人も書いてるように、SW版ロミオとジュリエットだったなw。2個目は救いのない話で後味悪かった。3個目、リザン登場でニマニマ。2011/06/02

ホームズ

1
『ふたりの迷宮』 「羽根頭冒険譚」シリーズ。ロミオとジュリエットだね(笑) 『惨劇は突然に』 ちょっとダークな物語。 『緑の都市』 『死せる神の島』のリザン登場。リザンの贖罪の旅はどこまで続くのかな。最後は寂しかったな。2008/07/31

セシリー

0
再読。ただし真ん中の『惨劇は突然に』は救いようのないストーリーが嫌いなので読んでいません。2013/03/28

ちか

0
20年振り位に再読。ソードワールドやドラゴンランス戦記に夢中だったことを思い出した。2012/05/07

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