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内容説明
なかば脅迫される形で大統領に就任しながらも、タイラーは一気に銀河を統一してしまった。だが、彼が政治を行ったところ大インフレの嵐が巻起こる。タイラーには政治家としての能力が無いのであろうか?一方、颱宙ジェーンは軍の予想をはるかに上回るスピードで銀河を呑み尽くさんと迫っている。そのうえ、タイラーに反旗を翻し独自の方法で危機を回避しようとする者まで現れてきた。はたしてタイラーに颱宙ジェーンの脅威から銀河を救う秘策はあるのか?そして、反旗を翻した者たちの真の目的とは何か?シリーズ最新作堂々登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
豚山田
7
再読。シリーズも大詰め、大団円に向けラストスパートでしょうか。宇宙戦争が舞台も案外主要キャラが死なない本作でしたが、ここにきて遂に犠牲者が…いよいよラストが気になる所です。ところで蛇足ですが、本作は電子新装版でイラストがありません。絵師さんには申し訳ないのですが、これがまたすこぶる調子が良い。お蔭様で各キャラ、好きなようにイメージして作品を遊ばせて貰っています。いつもイラストには、金を払って妄想を邪魔されているのかと憤慨すらしばしばでしたが、本作に限っては僕の妄想力も翼を授かりました。自由って素晴らしい。2014/04/19
二分五厘
0
1994.7.27
すがし
0
ジェーン来た2007/05/27
お~い
0
昔読んだ本
ひびの
0
イサムの心意が良くわからない。アザリンに大変なことが起こって、会いたくなるのはイサムなんだなと。続きが気になります2019/09/12