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内容説明
日本の中枢を担う大都市・東京。ここには数しれぬ邪悪が闇の中でうごめいている。人しれず東京の愛と平和を守るため、日夜この“悪”と戦い続ける者たち、それが正義の番人〈東京忍者〉だ。街角で助けを求める声がする時、高らかな笑い声とともに、弱きを助け強きをくじく正義のヒーロー東京忍者が現れる。「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ、悪を倒せと俺が呼ぶ。東京忍者、ここに参上!」颯爽と現れ、スパッと事件を解決…。ともかく“悪”は許さない。「正義は勝つ!」正義の叫びが木霊する。待望の熱血感動なりゆく巨編、ついに登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せざき
5
噂通りの奇書。読む人を選びます。こんなやりたい放題な本が、今後出てくることはないだろう。2013/03/30
はじめまこと
4
なんだこれは なんかこう最初から最後まで割と何も分からなかったけど面白かったことだけは確かですね こんなメタいラノベが1990年に存在したっていうのが驚きでしかない 一番面白いのが作者と編集者の会話なんですがそれは 解説までしっかり空気に染まってるしズルいよこれ2023/12/01
Sleipnirie
3
メタなラノベとかそんなチャチなもんじゃあ、断じてないラノベの奇書。2013/03/11
鈴木ジュリエット
2
読了しても得られるものが皆無だとわかりきっている本を読み続けるのがここまでしんどいとは思わなかった。間違いなく私の読書人生で最も斜め読みした本であり、そして今後その記録は塗り替えられることはないでしょう。でもこの本はそれでいいんです。そういう本だから。なけなしのお小遣いを握りしめてスレイヤーズ買いに来て、売ってなくて、忍者という単語に引かれて買っちゃった小学生とかがいなければ全然許します。でもぶらじま先生、330ページはやりすぎだから反省してね。2013/11/01
ヒライヌス
2
2010年の最後に読んだ本がこれか! オレよ!2010/12/31
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